皮を食べるパン。中身を食べるパン。

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いつかの

ひたすらわざとらしく
エッジを強調させた
「おうちバゲット」(〃艸〃)

さてさて、。
今日はクラストと中身のお話し^^

そもそも

どんなパンであれ

「クラストと中身」
皮と身

どちらも大切なのは言わずもがな。

とはいえ、。
パンには「皮」が多いパンと
「中身」が多いパンがあるのですよね^^

皮が多いと言えば?

フランスパン

中でもブールより

バゲットなど、。
細いタイプのものは特に
クラストが多くなりますねぃ。

と同時に
「皮を食べるパン」
とも言えるパン。

反対に
中身が多くてミを食べるパンが
あるとすれば??

パン・ド・ミなど
食パン全般はミが多いパン^^

中身をメインに食べるパンでもありつつ。

私のレッスンメニューで言えば

「プチパン」などは
皮もミもどちらも楽しむパンでも
あったりね^^

「白パン」などは
中身ばかりなパン(〃艸〃)
とも言えるかもねぃ♪


私がよく
「ク・ラ・ス・ト大切♪」
と言っている理由はね^^


とかく日本の「おうちパン」のハード系は

外相と言えば
「エッジ&
クープの開き」

内相と言えば
「気泡ボコボコ」

もちろん
どちらも大切♪

とはいえ。
クープの「本数」は難易度が大きく上がっても
味とは大きく差は無いし

高過ぎる加水も

どちらも難易度がだいぶ上がるので

かなりな技術者でない限り
理論は必須の上
数百と焼く根性のある方でない限り

成功率は何本に一本か・・・??
それも偶然的に…

そういった挑戦も
一度は一定期間やってみるのも良きとて
その前に

そもそも「皮を食べるパン」なのだから
大前提として知っておきいたい
クラストの大切さ。

クラストをもっと
美味しく焼きたいところ。

真っ白くてフニャフニャのクラストなのに
クープが開いたから大成功…?

バゲットの形をした普通のパン。
カンパーニュの形をした普通のソフト系のパン。

それが
おうちで楽しい
おうちで楽しむ

日本の「おうちパン」のハード系

私が知る限りの昔から
あまり変わらない

おうちとて、。
おうちのハードパンになっている気がします。

外相と内相
どちらも大切

そもそものフランスパンをはじめ
ハード系のパンの美味しさ

その外相に

クープだけでなく
皮の美味しさ、皮を食べるという、。
「クラスト」という外相としての見方を

仲間入りさせた方が
より美味しいハード系のパンになりそうな…
そう思いつつ。

もはやレッスン以外では
あまり言わなくなったけれどね。

疲れちゃってね(*`艸´)

どんな趣味でも同じかも知れないけれど
パン焼きはね。

数年サイクルで

初心者さんと
パン焼きマイブームが過ぎて、。消えゆく方の

ずっとその繰り返しだから♪

ブーム真っ只中の方は
まず「楽しい」気持ちが大きいのでね

お友達同志の盛り上がりで
耳に入らない高確率。

それも仕方がない面もありつつね♪

もはや私は私の好きなパンを焼きつつ^^

自分の好きなパンの世界に♪

だけに
このブログに来てくださる方に
お伝えできればいいかいね^^

ともあれ、。
同じハード系でも
それぞれに適したクラストがあるのは
大前提としてね^^
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Source: パンが主役の”ものづくり”

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