同じ配合でも作り方で変わる。


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私が好きな茶色だけ写真(〃艸〃)

同じ配合に同じ粉
そして同じお水の量で

もう少し大きな気泡のクラムにしてみようと
焼いてみたカンパーニュです。
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私は大きく気泡にこだわる事は無いけれど
工程は内相にも影響するし
同じ配合でも
ソフト系もハード系も作り方でも
だいぶ変わる♪

大きな気泡を作りたいからと言って

ただただ加水を多くしても
ペタンコなカンパーニュだったり
反対にポンポコリンに膨らんでも
結局内相、気泡は変わらなかったり、。

同じ配合でも
パンはソフト系もハード系も
作り方で大きく変わるんだ^^

それがわからないうちに
色々な粉や酵母に手を出し過ぎると
プロでも難しい世界。
もはや迷宮入り…
粉や酵母のブレンドもね。
かっこいいけれどね
むしろわからないと

難易度が高くなって
美味しいパンを焼くにも
遠ざかってしまう…
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パン屋さんのようにはいかなくても
焼き色もしっかり
クラストの美味しさも大切です。

そしてクープ♪
今回も同じく
クープは一本一回入れたもの♪
エッジって
飾りエッジではなくて、。
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本来エッジは生地の強さや張り
クープの角度などで
窯伸びれば立つもの♪
P1178914-3.jpg
エッジを立たせようと
何度も入れつつ
そこを誇張した飾りエッジ!?笑
特に飾りクープの海外のホームベイカーさんは
やっていたりいなかったりだけれどね^^

もともとのエッジは
そういう事です。

あ。もちろんクープの開きは
家庭用オーブン対策。
下火だったり
熱風の影響とか
オーブンの問題もありですね♪
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Source: パンが主役の”ものづくり”

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