ライティングって難し。

P1178351.jpg
年末の大掃除もそこそこに
ちまちま何をやっているかと言えば(〃艸〃)
ライティングの勉強と実践。

テーブルフォト
私は自然光で撮る事が多いのですが、。

よくレッスンでも
「今日は暗いから撮れないかも…」って、。
何度も言ってきた気がします(*`艸´)

天気だったり
季節だったり
時間だったりで

光の強弱や色温度が左右されるのが
自然光

だけに…
焼き上がりの時間によって
日によっては
そこそこの写真が多いもの…
(※力を入れられてない事も大きくあり💦)

もちろん
ライトを使えば良いものの!!
ライトを下手に使うと
どうしてもありがちな
キラキラ写真になってしまうのです…

素人の私には
これ
とても難しいのです。

お料理やお菓子であれば
彩り鮮やかでツヤのある
ピカピカ定番の光でよくても、。

パンとなると…
私好みの写真は…

そして今SNSで溢れている写真は
商業写真がお手本のようになっているので

どうしても似たり寄ったりに
なるように感じます。

海外の方の写真と
光の使い方がだいぶ違うように
素人ながら感じています。

ともあれ素人とて
ライティングの勉強をせねばと!!
これまただいぶ
先延ばしにしていた学びを年末に(*`艸´)

写真はカメラやレンズだけでなく
光の使い方が大切なのです・・・・

いつかのコーヒーゼリーでも
言っていたね。笑
過去記事 2022年8月
「撮り方の話」


この時のようなコーヒーゼリーや
お料理のように
ツヤ感、シズル感を出すと良き被写体は
比較的簡単に感じます。

※因みにこの時にレフ板を使っていないのは
白っぽい台(板)&器だったから^^

さてさて自然の摂理として
太陽さんは一つ!!

まずは基本の自然光で今まで撮ってきたのは
主に半逆光、サイド光、逆光、半順光

メインの光は一つが大前提として
補助していく光を使いつつ
いかにも
ピッカリ光を当てている感満点✨✨
ではない、。

自然な光のライティングは
ひたすら難しい💦💦

これは基本的な事なんだけれど
トップの写真でもある
この写真は自然光
左上からの半逆光で撮った写真

なので反対側の
右下に影が強くでてますね♪
P1178351.jpg

ここに手前からレフ板を当てると?
被写体の手前が少し明るくなりつつ
右下の影も少し薄くなります。
P1178352.jpg

さらにメインの光である太陽さんの
補助的光として

弱め低めライトを
やや後ろから当てると?
被写体もクッキリするし
右下の影もさらに薄くなるねぃ。

P1178353.jpg   


私はレフ板と言っても
自作(〃艸〃)

こんな感じの白い厚紙だけれどね^^
よりテカる(反射する)質感のものと
マットな白のものと♪

P1178372.jpg

今までは自然光+補助光で
その時その時の光によって
こんな感じにやってきたのを

全て
ライトだけで再現するのです。

ほんのり影があるのが
自然に見える^^
これが難関。

とかく影がクッキリだったり

反対に全く無くした
キラキラ写真であれば
四方八方にライトを設置すればOKでも、。

この自然なライティングが
とても難し。

でもこれができるようになれば
天気や時間に関係なく
いつでも撮れるようになるので
いろいろやっています^^

ライティングというより、。

こういうのだったら
よほど簡単なんだけれど…
可愛いし^^
P1178398.jpg
因みに逆光で撮る
よくあるこんな玉ボケも
光の使い方の一つ。

レンズの種類だったり
F値だったり
(iPhoneのポートレートモードでも
F値が変えられるそうな)

どこにピントを合わせるか?
そして光との距離で
この玉の形が〇だったり

ヘンテコな形になったりするので
そこは良い距離を見つけつつ^^

そんなこんなで
せっかく大変だった
撮影環境DIY済みの部屋を
次は自分が活かしていけるように。

今年もあと数日。
大掃除もやらねばさ(*`艸´)

Source: パンが主役の”ものづくり”

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