窓枠本番②古民家ふぅに♪

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前回のつづき^^

窓枠作りその②
「柿渋&松煙墨を塗るの巻」

まずは形だけ完成した窓枠♪

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この窓枠に

DIYではお馴染み
そして

私もお馴染みのブライワックスでなく
水性ニスでもなく
ワトコオイルでもない。

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今回は
柿渋にほんの少しだけ松煙墨を混ぜたものを
塗りました^^

柿渋は臭いというウワサなので
アマゾンで無臭柿渋なるものを購入~

松煙墨は
漆喰にも使ったものです♪

有効利用というものだねぃ。

渋墨とも言うらしく日本の伝統的な方法で

今回はあえて「古色」を出すために♪

日本的シャビーよね(〃艸〃)

表面を覆ってしまう塗装とは違って
木に少しずつ染み込ませていくイメージです。

乾いては染み込ませ
乾いては…
何度も塗って自分の好みまで
なのではじめは薄~い。

薄い茶色い水が染み込んだだけのような^^
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ちと不安になりつつも、。
続行していくとね^^

何度も何度も繰り返すと
こんな感じに♪

もはや一日中~乾くのを待ちつつ
7回くらいは塗ったかな(〃艸〃)
腰痛い。笑

塗り重ねる回数と
墨の量で色の調整が可能。
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まさに古民家の柱のような♪
「いろり」の色だね♪

昔ながらです。

それでいて
塗装とは違って木材の木目も自然な風合い

いゃ~かっこ良き!
これがやってみたかった^^

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ワトコオイルと思っていた
無塗装のテーブルにも
丁度良きかな♪

この部屋は元々は和室DIY

和室の要素は残しつつ
洋でありつつも和の雰囲気でもある
窓枠にしたかったんだ。

もっともっと墨の量を多くすると
蔵のイメージなんだよね(〃艸〃)

昔ながらの「真っ黒」な塀とかね。
江戸の町的な。

ともあれ、。
入れ過ぎると室内では触ると手が黒くなってしまうので
少しだけね。

柿渋+ちと松煙墨で深い茶色になりました。

学習したのは
塗装と違って次に作る機会があれば
木材をカットした後に先に塗るのが
楽だったなぁと。笑

余った木にも塗ってみたのがこれ♪
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そんなこんなで
次は丁番をつけて完成窓枠
設置もようです♪

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Source: パンが主役の”ものづくり”

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