座学・理論だけを伝えたいワケじゃないもんね。

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さてさて、。
相変わらず写真とは関係ないのですが(*`艸´)

現在、私のレッスンは
パンを作りつつ
喋るレッスンなのだけれど、。

そこはプロを目指すワケではない
「おうちパン」

理論「うんちく」ばかりを
伝えたいワケじゃぁ~
ないんだよね。

んじゃぁ~
何故に良く喋るかと言えば??

「パン作りがうまくいかない」
「上手になりたい」


そう思った時
これまた
んじゃぁ~

丁寧に作れば良いかと言えば…?
それだけでも上手く焼けないのがパン作りだし

技術だけを磨いても
発酵という工程もろもろあるだけに
それだけでもまた…

どうしても
ある程度は
理由・理論は知っておかないと
一年を通して
焼く事は難しいからなのよね。

たとえばね。
いつもお伝えしているのだけれど、。

皆さん気づかず
プチアレンジ
しちゃっている事多いんです。

簡単なところで言えば、。
砂糖と塩と酵母を一緒に溶かしちゃったり
冷たい水、温度の高いお湯に溶かしちゃったり

粉は大きくは影響ないだろう???
って、。
理由知らずに
毎回色々な粉で焼いてみたり
やたらとブレンドしてみたり

そして…

発酵遅いんです…
ベトベトになってしまいました…

などなど

そりゃそうだ💦

それは基本的な
材料の事知らないから。
工程の大切さを知らないから。
理由を知らないから。

そして
その実際の
「おうちパン」の工程に沿った理由は
本には書かれていないから。
理論の本はあっても
ほとんどが
マニアック過ぎだったり
プロ目線や職人さんや
専門学校の先生が
書かれているものばかりだから。

レシピだけで
再現ができるワケでは無いからね。

実は知らずに
皆さん何をやらかしているかは
わからんのです。

それは自分にしか
わからない。

なのでね!!

そんなところで
失敗を繰り返すのは
効率が悪いわけです。

少なくとも理由を知っていれば
無駄な何故??に
努力はしないですむのです。

そして
自分で判断ができるようになる為にね^^

それが成長だと思うワケです。


練習や努力は必要なところにする!

いつまでも
ずっと先生がいなくては
判断ができないのでは

上手に焼けない人のままです。
パン教室に行き続けなければならない。

その為に

知っておいて欲しい理論を
私はお伝えしていまする。

だからと言って
マニアック過ぎる事を知ったところで
こだわり過ぎたところで…
パンに繋げられなくても意味はない。

理論ばかりを掲げて
自分のパンを見せられないようでは
少なくとも私は信用はできない。

だって、。
理論は食感、味はもちろん
外相にも繋がっているのだから。

なので私も
トレーニングは必要だし
全面的に理論を掲げたレッスンや

昨年あたりから特に
簡単パンに続き、。
理論流行りなのか!??
溢れかえりつつある

「〇〇の理由知っていますか??」

的な…💦

理論推しのSNSでの宣伝はしていないのです。

パンの写真をのせるようにしています。

理由を知って実践する。

だってその結果が
「パン」だから。

Source: パンが主役の”ものづくり”

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