栗活第二十五弾！お財布に優しいホテルメイドのモンブラン＠パティスリーショップ

２品目。

好感度よし！

ＴｈｅＯｋｕｒａＴＯＫＹＯでついでに何か美味しそうなケーキでも買って帰ろうかな、とケーキの並ぶケースを覗いてみたのですが、目新しいものがなく、手ぶらで帰ることになりました。

その後駅に向かう途中、そういえば！と思い出したのが、虎ノ門ヒルズにある、アンダーズ東京のペストリーショップ。まだこちらのケーキは食べたことがなかったので、好みのものがあったら買ってみようと行ってきました。

店内はタイミングがよく、お客さんはなし。こちらはイートインも利用できるようです。ゆっくりお茶をするのもいいかもしれません。

早速ケーキのならずケースを覗いてみると、数はそれほどはなく、外資系のケーキにしては見た目が大人しめです。でも、何よりも驚いたのはそのケーキのお値段。平均価格６００円。５００円台のものもあるし、高くても７００円には届きません。

や、安っ！！

デパ地下のケーキだって大体７、８００円が普通だし、ホテルのケーキなら９００円前後です。大丈夫なの？とちょっと心配になるレベルです。

まあ、お安いのには越したことはなく、サクッと決まって買ってきたのがこちら。

ショコラノワール（左）・モンブラン（右）。大きさも普通レベルだし、なかなか美味しそう♪

では、実食！！

モンブランです。たっぷりのマロンクリームがうず高く盛られています。

側面です。若干斜めってますけど、そこはご愛嬌。構成は下から、メレンゲ、栗の渋皮煮、生クリーム、マロンクリーム、粉糖、と至ってシンプルな王道スタイルです。

バッサリと断面です。食べてみると、土台のメレンゲはチョコレートでコーティングされていたので、時間が経ってもサクサク♪生クリームがかなりミルキーでちょっと乳臭さを感じるぐらいでした。マロンクリームは洋栗でしょうが、甘すぎず、栗の風味がしっかりと感じられて、見た目通り、お味も王道なモンブランでした。ラム酒も入ってないので、お子様でも安心して召し上がられるモンブランでした。

こちらはショコラノワール。チョコレートムースの中に、バニラムースが入っていて、周りをグラサージュでコーティングしたチョコレートケーキです。

上部から。上にはプチサイズのマカロンと、プレートのチョコが側面に張り付けてありました。

側面です。高さは少しありますかね。

バッサリと断面、なお写真を撮り忘れ・・・ｏｚ面目ありません。

食べてみると、チョコはビターな仕上がりで、大人仕様。カカオの味わいがしっかりと感じられました。ムースはふわっと軽やかで、かなりチョコが濃厚なお味ではありますが、中に仕込まれたバニラムースのおかげで、食べ疲れせしないようになってました。こちらも王道的なケーキに仕上がっていて、美味しかったです。

不思議な組み合わせのケーキとかが溢れている昨今のケーキなので、こちらのケーキはそういう意味ではシンプル過ぎるかもしれません。でも、個人的にはこういう素直なケーキが好きなので、すごく好感が持てました。お値段もお手軽価格なのも良心的でいいですね。他にチーズケーキやエクレアがあったので、また買って食べてみようと思います。

さて、週末はフレンチ♪楽しみだな！！