3品目。
オリジナルよりもこっち派。
伊勢丹新宿店では本日まで、「モンブランに飛び込む七日間」と銘打った催事が開催されていました。先週も栗に特化した催事をやっていて、合わせて13日間のロングランでした。
PART1は時間が合わず行くことができなかったので、PART2は意地でも行く!と最終日の今日参戦してきました。
PART1の土曜日、ツレがたまたま伊勢丹新宿店へ行ったので、何か買ってきて、と指令を出したのですが、あまりの人の多さに断念して手ぶらで帰ってきたので、今日も混んでるのかな、と戦々恐々の思いでいってみました。
が。
最終日の午前中ということで、あまりお客さんはおらず、いつでもウェルカム状態。ゆっくり吟味することが出来ました。
見ていると、どれも美味しそうでかなり迷う(笑)で、目に付いたのがこのショーケースとポスター。
千石にお店を構えている、TRÉS CALME(トレカルム)さんです。2種類のモンブランがずらっと並んだケースは圧巻。その特徴的なお姿が目に留まります。
実はTRÉS CALMEさんは我が家から徒歩圏内。以前食べたこともあります。
その時の記事はこちら。
ただ、スペシャリテのモンブランの和栗バージョンが催事限定だというので、今回買ってきました。
それがこちら。
モンブラン・ジャポネ。「愛媛県産松山栗、黒糖、きな粉、クルミなどの素材を使って和風に仕上げています。なめらかでしっとり、濃厚な口当たりが特徴です。是非、ご賞味くださいませ。」との事。
しっかりと動かないように固定されてました。
箱から取り出すとこんな感じ。モンブランにトッピングされたメレンゲが印象的です。
上部から。幾何学的に置かれたメレンゲ。
側面です。モンブラン本体はそれほど高さはありません。
バッサリと断面です。構成は下から、クルミのスポンジ、生クリーム、黒糖のクリーム、愛媛県産中山栗のモンブランクリーム、きなことクルミのメレンゲ。かなり和テイストな内容のモンブランですが、さて、お味はどうかな?
では、実食!!
食べてみると、メレンゲはクルミはあんまり感じず、きな粉の味わいが広がります。しゅわっとなくなるメレンゲは食感のアクセントにもなってよかったです。
モンブランクリームは和栗らしい風味と優しい味わいで、ほっくりとしたところもありました。生クリームはミルキーで、黒糖のクリームでコクを出していました。クルミのスポンジのクルミが個人的には要らなかったのですが、名前の通り和テイストな仕上がりのモンブランで美味しかったです。
通常のスペシャリテのモンブランはカシスが使われていることもありますが、個人的にはこちらの方が栗とのバランスが良くていいな、と思いました。
また店舗の方へ行って他のケーキも久しぶりに食べてみようと思います。
TRÉS CALME in モンブランに飛び込む七日間 at 伊勢丹新宿店
催事は終了
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Source: 紅子のセレブなグルメ日記
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