ホームベーカーは技術を上げねば。。

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ホームベーカーは
まず基礎的な事を知って
学んだら
「基本的な技術を上げる」 
が大切だと
私は思っていてね。

「パンのレシピは設計」
なんて言うけれど、、

もちろん
設計は大切とて

難しい設計は
「知識」と「技術」と「経験」
が無くてな
建てられない。

私にはその難しい設計すら
ままならんよね。

精密な設計は
高い知識と経験のある技術者でないと。

挑戦も良きとて
まずは簡単なパンと馬鹿にせず
扱いやすい生地や設計の
パンやレシピで

基本的な理論を理解しながら
技術を上げていく方が
初心者さんには結果的に効率が良いと

技術が足りないホームベーカーの私は
今も思っています。

プロの拘りレシピを
包丁もままならない
料理の初心者さんが挑戦したとて

そもそも
拘れないし、家庭環境で家庭の道具で
見た目、味、盛り付けともに
再現できるかと言えば…??

拘りも挑戦も
もちろん大切

とて

ある程度は拘れる技術と知識と経験を
積んだ先に
挑戦するものだと思っているので

「挑戦」
というポジティブな言葉は

時には無謀とも言えるし
逆に遠回りだと私は思いつつ

そして
できない。できない。
難しい。難しい。
落ち込む…ていうのは!?

それはあたり前の話なので
そもそも凹む必要もないのですよね^^

根性や努力も大切だけれど
家庭で焼ける数では
長く続かなければ上手には
なれないものだし

技術はやらねば下手になるもの。

結果的に技術面においては
時代は変わっても
いつの世も

長い目で

少しずつレベルアップして
一つ一つ地味に階段をのぼっていく事が

遠い近道

昔、パン職人さんから習っている時から
私はそう感じています。

そして技術は
「見た目」の焼き上がりを
見栄え良くする為だけに必要なのではなくて

内相にも
外相にも
食感にも影響しつつ
食感は美味しさにつながるので

美味しく焼くパン作りは

理論理論ばかりを知っても
上手になるものではなくて

偏らず
技術も必須になってくるもの

そういう私も
精進精進

Source: パンが主役の”ものづくり”

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