![P1247487.jpg](https://blog-imgs-172.fc2.com/n/a/g/nagyinoki/P1247487.jpg)
生地が強い。生地が弱いって
どういう事?どういう状態だろか!?
考えてみるべし^^
これって
ちと広い意味な事も多くて。
例えばそもそも
とても強い粉を使えば
強い生地になるだろうし
弱い粉を使えば弱い生地になるだろうし
強い粉を使っても!
加水がすこぶる高ければ
弱い生地になるだろうし
あまり捏ねずパンチも入れず
発酵時間がひたすら長くなれば
弱い生地状態になるだろうし^^
高温で長く発酵をとって
ダレダレ状態であれば
弱い状態になるだろうし。
強い状態になるだろうし。
バゲットのホイロで言えばね。
そもそもの成形はしかと
できたとして!!
トップの写真のように
キャンバスでしっかり両側から
支えて発酵をとった状態と
こんな状態で発酵をとったのでは?
同じ成形であっても
生地の状態は変わってくるやね。
![P1247508.jpg](https://blog-imgs-172.fc2.com/n/a/g/nagyinoki/P1247508.jpg)
もちろん
まるめの仕方やこんな生地は
強い状態??弱い状態?
それぞれのパンの種類によって
作りたいパンによって
その生地が
そもそもが強すぎるのか?
作業工程で強い生地を作るのか?
弱い生地、弱い状態になってしまったのか?
などなど、、
そこを判断できるのは
誰でも無く
自分だけだもんね。
粉や酵母が変われば?
使う酵母や酵母の状態もあるよね。
難易度の高い酵母や材料で上級向けのパンを焼くのは
もちろん更に難しくなってきます。
よくアドバイスなんて言うけれど
そもそも
そのアドバイスを理解できる
知識と技術と経験値のベースが無いと
伝わる事も理解する事も難しいと
私の経験上は思っています。
多少わかったとて
簡単とは言えんけれど^^
それ私。
強い弱いだけを言葉で知っていても
実際にわかるにはそれなりの
学びが必要で
その学びが
知識であり理論であり経験であり。
どれが欠けても理解はできないし
難易度の高いパンほど難しい~
実践だけを頑張っても
基礎的な知識なくしては…
理論理論の頭でっかちでも
もちろん上手にはならんし
実践は技術を上げるだけの為でもなく
経験を重ねる為。
経験値
「器用だけではすぐに頭打ち」
勉強も経験(実践)も
どちらも
あぁ学び♪
Source: パンが主役の”ものづくり”
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