早すぎるだろうさ、、、
今月は久々にバゲットを焼こう♪
そんな目標を立てつつ
焼いているこの頃。
バゲット♪
フランスパンと言えど
バゲット
バタール
フィセル
はたまた
クッペ
エピ
シャンピニオン
などなど
本来であれば
形や太さ、長さ、生地量などによっても
いろいろ名前が変わるフランスパン♪
日本の家庭製パンでは
正確な太さ長さで
焼く事は難しいけれどね。
そんなこんなで家庭では
ざっくし「バゲット」なんて
言っちゃっていたりするもので。
そこは仕方のない話^^
今回は細く焼いてみたバゲット?
どちらかと言えば
フィセルに近いかもですね。
大きく突っ込まずして(*`艸´)
ただただ
生地まで変わってしまうと??
もはやそれはフランスパンですら
無くなってしまうと
思うしだいでして、、、
粉、酵母、塩、水
たったの四つの材料だけで焼く
シンプルなリーンなパン♪
砂糖や油脂は入りませんです。
そして最近は
どんな生地であっても
生地の配合はそっちのけで
バゲットの形をしていれば
バゲット
カンパーニュの形をしていれば
カンパーニュ
以前にも書いたけれど
そんな風潮になっている感じだよね。
パン屋さんしかり。
カンパーニュ、ペイザン、コンプレのように
ライ麦粉や全粒粉が配合されていても
バゲットの形さえしていれば?
全粒粉バゲット
ライ麦入りバゲット
〇〇バゲット
なんて呼び方が多くなっていてね。
その逆もしかり。
カンパーニュとて
白い粉だけで丸く成形しつつ
十字クープを入れれば
カンパーニュ!?て
それはブールだもんね。
油脂や砂糖やミルク??などが配合された
ソフトカンパーニュなり
ミルクカンパーニュなり
それはミルクハース、ミルクブレッドの
カンパーニュ形かい、、??って、。
突っ込みはじめたら
きりがないほど💦
形だけになってしまっているこの頃でもさ
たとえアレンジするとて
もう少しだけ
そもそものそのパンの事を
考えてみたり…知る事は!?
そのパンを美味しく焼く上での
知識としても大切だと私は感じつつ^^
溢れる情報の中で
わからなくなった時は?
そこを少し考えるようにしています。
ともあれ、。
食べやすさや
それだけ
家庭で焼くには
難易度の高いパンだからこそ
難易度低いアレンジが溢れる
一つの理由とも思えるこの頃。
そんな事を感じつつ
少しばかりの基礎知識があったとて
難し過ぎるバゲットを焼く…
過ぎゆくバゲット月間^^
その割に数は焼けていないけれど、、(〃艸〃)
私くらいの経験&技術だと
地味に地道にやらねばね。
続かなければ上手にはならんのが
難易度の高いパン。
学んで、考えて、練習だね。
Source: パンが主役の”ものづくり”
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