さてさて、。
先日焼いた「りゅすてぃっく」
そして内相~♪
パンの外相ばかりを撮る事が多くて
いや、。撮ってきたけれど
内相てね。
パンを作る上でも
とても難しく奥深くて面白いんだけれど
撮るのもまた難しいと感じるのが内相
あ。でもね。
大前提として
もはやせめて
このブログに来て下さる方くらいは
よくある売り文句のような
気泡ボコボコ
クープぱっか~ん♪
だとかは
パン焼き初心者さんはまだ
そこばかりに興味を持つのも
ある意味仕方がないとて…
ある程度経験されている方は
それは初心者さんが気を引きやすい言葉だったり
売り文句でありがちな言葉だったりもするけれど
そろそろソフト系もハード系も
大切な一つの外相、内相として
捉えた方が本来のパン焼き向上の為には
良いとも思います。
そして確実に言える事は
たまたま偶然ではなく・・・
どこまでできるか…ある程度は
この内相を少しでも自分の理想に
意図して持っていくには?
理論無くしては難しいということ
最低限の知識はあった上での
技術と経験とその時その時の判断になること
それはプロの職人さんでも
難しい領域に入っていく事になるし
それを家庭環境で近づけるというのは
プロの方以上に難しい事だと思っても
間違いではないこと。
その前提で一度はある一定期間
向き合ってみる。
そんな勉強の為にも経験されるのは良いとも
思っています。
その上でどう感じ
その先に進むかは皆それぞれ。
私もまた。
家庭環境で焼くハード系の中では
リュスティックを
美味しく焼けるようになれる事が
色々な意味で大切であり良きと感じつつ。
油脂なし、全粒粉なしの
いわゆるフランスパン生地の
「おうちバゲット」であればまずは一本クープ。
温度とスチーム、ファン(熱風)との闘いでもあり。
形のかっこ良さの拘りの問題でもあり。
1本クープも5本クープも
味の面での違いが大きくあるかと言えば?
そして内相とて
ほんの少しの気泡の詰まりが
食感で歴然とわかるかと言えば?
であればまずは
しっかり1本クープを開かせつつ
拘り過ぎずな内相とともに
焼けるようになる事の方が
美味しいフランスパンになるような…
ともあれ、。
そんな難しくて面白い内相
せっかくであれば
一眼カメラでないと撮れない写真になればと
こんな感じに撮ってみたという。笑
Source: パンが主役の”ものづくり”
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