今日は菓子パンの砂糖の量のお話。
私の応用レッスンメニューでもある
「あんぱん」は湯種を使っています♪
「湯種あんぱん」
「湯ゲル」ではなく「湯種」^^
「酒種あんぱん」も大好きですね(*`艸´)
”あんぱん”もいろいろあって
どれもこれも食べたくなってしまう。
今日はそこはさておき、。
そんな「あんぱん」をはじめ
菓子パンは
一般的に砂糖の量がとても多めな生地
サフであれば
赤ではなく金サフを使用するのが一般的です。
でもこの「湯種あんぱん」は
赤を使う砂糖の量。
砂糖を多くする理由の中には
菓子パンだけに甘いフィリングとのバランスや
日持ちや歯切れの良い食感
そんな理由もあります。
そしてパン屋さんによっては
あんぱん、メロンパン、クリームパンなどなど
菓子パンは同じ菓子生地
製法も加糖中種法などで
汎用性の高い生地で作る事もあると思います。
忙しいパン屋さんは効率を考えます♪
作る事だけでひたすら忙しいと思います。
もちろん
たくさんの商品を作って販売するワケだから
一つの生地で
フィリングを変えれば
いくつもの種類のパンが焼けて
とても効率が良い。
もちろん
家庭でそれも良いと思います^^
一つの生地で二度三度美味しい♪
だからと言って
私たちはパン屋さんでは無いからね
これに限った事ではなくても
良くプロであるパン屋さんが言った事や
シェフが言った事
やっている事は絶対だと思いがちだけれど、。
全てのパン屋さんがそうとは限らないし
パン屋さんの考え方も技術に知識もいろいろ…
必ずしも家庭で同じことを
する必要もないし
むしろしない方が良い場合もあります♪
ともあれ、。
私はせっかく数個の為に作る
「おうちパン」
作れるのはたった数個のパンなのだから
せっかくだったら
「あんぱん」の良さ。
クリームパンはクリームパンの良さがでる
生地にできたらなぁと♪
もちろん時と場合によるけれどね^^
ちょっと長くなりそうなので二本立て♪
つづく。
Source: パンが主役の”ものづくり”
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