蓼科BASE宿泊記 露天風呂とスコーンを堪能☆

蓼科湖まで戻ってきました。

この日の宿泊先は蓼科湖のほとりにある「蓼科BASE kitchen,spa&hotel」です。

今年の春にオープンしたばかりの観光複合施設(観光案内・レストラン・日帰り温泉・ホテルが併設)。

ロビー。

ここで靴を脱いで、2階にある客室へ進みます。

施設の造りは、あまりホテルっぽくないかな。簡易的。

2階入り口で浴衣を自由に取ります。

私は露天風呂付き客室を利用しました。48㎡で十分な広さ。オープンしたばかりなのでキレイですねえ。

障子は枠のみで、実際はロールカーテンです。

外にいる観光客と目が合ってしまいそうなほど、近い。私は常にロールカーテンを閉めていました。

定員4名の客室なので、バランスボール的チェアが4つ。座り心地はあまり良くないのですが、体幹鍛えるのにいいかもね…。

バスローブとかタオルとか足袋とか。

ミニバー。

ティーバッグは緑茶のみ(でも10個もある!)。湯呑みの熱伝導率が高すぎてアチチチチでした。

おやつとして用意されていたのは、蓼科BASEの近くにある「九増兵衛餅本舗」のくるみもち。蓼科銘菓だそうだけれど…甘ーい求肥みたいな、よくあるお土産って感じかなー(個人の感想です)。

冷蔵庫の中はカラです。お水のペットボトルは1本のみ。

でも、客室の水道水は飲用可能なんですって。ティーバッグのお茶は、水道水を沸かしていただきました。

ダブルシンク。

クレンジングや洗顔ソープは用意されていないので注意です。

洗い場の奥は、露天風呂。

源泉かけ流しで、蓼科で最も古い滝の湯温泉を使用しているとか。「メタケイ酸をたっぷり含んだ弱酸性で美肌効果あり」とのことだけれど、成分が薄いというか、あまり温泉って感じしない…。

とはいえ、適温で気持ちいいです。浴槽広めで清潔なのもいいね!屋根ありです。

障子を開けると、こんな感じ。温泉入りながら湖畔を眺めることはできません。

窓から乗り出すと、こんな感じ。でも外からも(湖畔の反対側はキャンプ場)丸見えになっちゃうので気を付けましょう。

蓼科BASEには大浴場もあります(利用しませんでした)。

さて、翌日。朝食です。

併設されている1階のお店から朝食BOXをテイクアウトするシステム。この日は「オクテット・タイム」というベーカリーで朝食を受け取ってねとのこと(曜日によって違うみたい)。

空気が爽やかなので、テラスでいただきまっす。

メニューは、食パン(「KANADE」というシンプルな食パン)・スコーン・生はちみつ・ほおずきジャム・ソーセージ(茅野市にあるソーセージ店のもの)・サラダ・選べるドリンク(ホットコーヒーをチョイス)。

食パンとスコーンは、ベーカリーにあるアラジンのトースターで温め可能です。

一番気に入ったのは全粒粉のスコーン。外ザク・中モソな食感で、全粒粉とバターの風味が好き。サイズが大きいところも好き!

チェックアウトは11時ですが、天気がいいので早めに出発しました。前日に見られなかった御射鹿池に向かってゴー(上の画像は蓼科湖)。

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