再び楽天でキャロットケーキをお取り寄せ。
岐阜県飛騨市にある「ヒダカラ商店」の商品で、白川郷にある「深山豆富」(豆腐がとってもおいしそう)のおからを使ったキャロケだそう。
おからケーキということで、「ヘルシー志向キャロケかな」とあまり期待をしていなかったのですが…超好みでした!
おキャロットケーキ ハーフサイズ【税込2880円(クール便送料込)】
縦12.5cmとあったけれど、もっとあると思う…って、測らずにお腹に入れちゃったのですが。この画像では何の説得力もないのですが。送料込みのお値段で、このボリューム(横も高さも大きめ)は嬉しいです。
おからのイメージがひっくり返るくらい、しっっとり。ほろっとしているけれど、パサパサ感ゼロですー。
レーズンとくるみの他、ココナッツも入っていて、その食感がイイ。更にナツメグやシナモンの他、しょうがが効いていて、すこぶるイイ!
レモンの酸味が効いたクリチフロスティングも好きです。
食べていてヘルシー感は全く感じないほどおいしいけれど、おから使用だから巷のキャロケよりも身体にいいのかしら…またポチろう。
上高地に行ってきました。豊かな自然の中を歩くっていいですねえ。心洗われます。
スマホで適当に撮っているので、画質や構図はイマイチですが、記録として画像多めで載せます↓
朝5時頃、朝靄の中の大正池です。私はここから出発。
天気が良ければ穂高連峰が池に映し出されるのだそう(この日は小雨が降っていました)。でもこの幻想的な雰囲気もまた良し。
大正池から原生林の中を1kmほど歩くと田代湿原。
田代池。早朝で人がいないため、穏やかな自然との一体感をより感じられますねえ。
梓川。水が本当にキレイ。
青く澄み切っています。
そんな梓川を眺めながら、原生林の中を歩きます。
ウェストン碑。明治時代に日本アルプスの美しさを世界に広め、日本に登山の楽しさを伝えた功労者だそうです。ほー。
芥川龍之介の小説「河童」の舞台となった、河童橋。
橋の向こうの穂高連峰と併せて写真を撮るのが一般的だそうです…残念すぎる構図です。
ここまでで出発地点から4kmくらいかな。
再び原生林の中をひたすら歩きます。山の天気は変わりやすくて(予報では曇りだった)、雨が降ったりやんだり。
明神に着きました。朝8時頃だったはず。お腹が空いたので、「明神館」の食堂でごはん。
チーズおやき【税込300円】
あっつあつ。きのこが入ったクリームシチュー的なソースが入っていて、温まります(雨の山中は寒いのね)。
岩魚【税込1100円】
本当は、この「明神館」の500mほど先の「嘉門次小屋」で名物の岩魚を食べようと思っていました。でも「ここにも岩魚あるじゃーん」と注文した結果…小さいのね…。
小ぶりだけれど、ふっくらした身はおいしかったです。
再び歩きます。聞こえるのは、様々な鳥のさえずり(私にはウグイスしか分からない)と、川のせせらぎの音のみ。静寂な自然に包まれて、癒されますー。
飲み込まれそうな深い緑。
時々クマさんが目撃されるとか。
おやきと岩魚から1時間後、徳沢に着きました。
ソフトクリーム【税込500円】
徳沢と言えば草原なのですが、私はその写真を撮らずに「徳澤園」のソフトクリームだけ…。濃厚でとってもおいしかったんです。ワッフルコーンなのもいいね!
徳沢から先は結構長めな登山コースなので、再び1時間かけて明神まで戻ります。
11時くらいだった気がする。梓川をまたぐ明神橋。
鏡面のような明神池。神秘的です。
私のスマホ画像では、広さと美しさを伝えきれない…。
さて、行きは梓川左岸道を通りましたが、帰りは右岸道を通ります。右岸道の方が整備されていて歩きやすいかな。
雨も止んで、日が射してきました。木漏れ日がキレイ。
怪しげなキノコがたくさん生えている木。
河童橋辺りまで戻ってきました。12時過ぎると、観光客も増えてきますね。みなさん、雄大な自然の前で爽やかなイイ顔してる☆
「上高地温泉ホテル」で日帰り入浴をしました(1000円)。源泉かけ流しの上高地温泉。泉質はあまり濃くないけれど、疲れた身体がほぐれましたー。
さらに30分ほど、上高地バスターミナルまで歩きます。おさるさん!
かわいいなあ。
たくさん歩いて自然を堪能したけれど、帰りが近づくと名残惜しく思います。
この素晴らしい景色を胸に焼き付けておこう。そして仕事がんばろう…。
上高地バスターミナルから帰りのバスに乗りますが、時間があったので、こちらでもソフトクリームを。
チーズソフトクリーム【税込450円】
カップにすると50円高いけれど、その分たっぷり入っているよ!とのこと。本当にたっぷりー。チーズケーキみたいな風味でおいしかった!
上高地に泊まってゆったり散策するのもいいなあと思いますー。
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