リニューアル後初！ファーストフード的なお手軽中華で晩御飯＠雪梅花

ディナーよりランチ向きかも。

今日も梅雨の合間的な晴れて暑くなった一日。湿度があったので、だるーい感じでしたよね。沖縄は梅雨明けしたようで、こちらももうそろそろかも。

そんな中、所用のためにお出かけ。ついでにその近くで晩御飯を食べることにしました。向かったのは、丸ビル内にある、雪梅花（シュエメイホァ）。点心と麺飯のお店です。この４月丸ビルの地下一階のマルチカがリニューアルオープン。その時に入店したお店です。イートインは１０席ほどと小さく、お弁当や点心などがメインのようです。

本当は今日はお好み焼きを食べに行くはずだったのですが、ビルが設備点検のために全館休館・・ｏｚなので、リニューアルしてから気になっていたこちらで食べてみることにしました。

メニューです。

意外とメニュー数はありました。中途半端な時間だった割には店内は７割ほど埋まっていて、ギリギリ席を確保できました。

色々と食べてみたかったので、シュウマイは海老蒸し餃子、小籠包、海鮮あんかけかた焼きそば、海老のビスクたれビャンビャンめん、をシェアして食べることにしました。

少し混みあっていたし、店員が少ないために少し待たされて、程なくして点心が運ばれてきました。

海老シュウマイ。２個からオーダーができるのは嬉しいです。

タレがあったようなのですが、一個しかくれなかったので、私はそのままで食べました。ギュッとつまったお肉にプリっとした海老が入っていて、なかなか美味しかったです。

海老蒸し餃子。翡翠色の皮に海老のあんが包み込まれていました。モッチリとした皮の中にはプリプリっとした食感の餡がギュッとつまってて、こちらも美味しかったです。

小籠包。皮は厚め。小籠包特有のスープがほとんどなくて、ほぼ肉団子状態・・・。これはちょっと残念でした。

そして麺。

海老のビスクたれビャンビャンめん。ビャンビャン麺とは、「中国陝西省発祥の平たい幅広手延べ麺です。特製香味醤油が味の決め手。麺と具材をタレでよく混ぜてお召し上がりください」との事。日本のきしめんみたいなものなのでしょうかね？

ちょっと想像つかないのですけど、なかなか美味しそう♪

では、実食！！

麺のアップです。幅広い麺で、やっぱりちょっときしめんみたいなお姿です。食べてみると、ややもちっとした食感で、表面はつるっとしたタイプ。でも、タレとよくからみ、見た目ほど食べづらさはなかったです。ビスクたれ、と書かれていたので、洋風のビスクを想像していたのですが、基本、醤油ベースのタレで、どの辺が？と、ちょっと謎なしあがり。確かに海老や桜海老など海老が結構はいっていましたけど、タレ自体にはそれほど海老っぽさは感じず、その辺りでは肩透かしな感じでした。

また、冷たいのかな、と思ったら、温かい麺だったので、これもまたちょっと想定外。このタイプは食べたことがないので、これが美味しいのか美味しくないのか判断はつきませんでしたが、普通に食べられたので、よかったかな、と思います。まあ、強いて言うならちょっと塩分高めでしょっぱかったかも。

海鮮あんかけかた焼きそば。ツレオーダー。こちらのは細いパリパリの麺に具の入ったあんをかけたタイプで、長崎皿うどんに近いタイプ。最初は麺がパリパリで、汁を吸っていくとしんなりしてきて、それもまた美味しい♪お野菜や海老やホタテ、烏賊などもたっぷりの具だくさんで、美味しかったです。

個人的には焼きそばの方が好みだったかな。

まあ、大きな期待を持って食べるとちょっとなあ、と思うかもしれませんが、サラッと食べるにはいいのかも。今度は温かい麺を食べてみたいな。