3品目。
本チャンにケーキはないとね♪
今日はツレのお誕生日。ディナーは日曜日に食べてきましたが、やっぱり当日にはケーキがあった方がよかろう、と、所用先で行った武蔵小山でケーキを調達して帰ることにしました。
向かったのは、駅から5分ほどのところにある、パティスリー ドゥ・ボン・クーフゥ。都内に支店や姉妹店が数店舗ありますが、本店はこちら。以前は松屋銀座にも入っていて、一度そこでクリスマス用のケーキを買ったことがありました。
その時の記事はこちら。
ほぼ月一で武蔵小山へは行くのですが、場所がイマイチわからず未訪のまま。今回思い切っていってみることにしました。
概ねの場所は分かったものの、そこからやっぱりお約束通り迷う(笑)この辺のハズなのに!!と思いながらウロウロとその周辺を回っていると、それっぽいものを発見。近寄ってみると、ようやくお目当てのお店を発見!!ぱっと見、ケーキや店内も見えないのでナンのお店だかわからないのですが、焼き菓子のいい香りが漂っているので、すぐにわかるかもしれません。
恐る恐る入ってみると、半地下のようなところにケーキや焼き菓子などが並んでいました。
ケーキの種類はそれほど多くはなく、10種類前後です。価格は概ね700円前後ですが、かなり小ぶりなので、他のケーキ屋さんに比べると割高かもしれません。
早速ケーキを物色すると、大好きなモンブランやチーズケーキがあって嬉しい♪
が。
そこには罠があり、カシスやドライフルーツなどが結構使われていて、全くもって無理な仕様。ほとんどがそういう系だったので、無難に食べられそうだったのが2種類のみ。なので、それを二つ買って食べてみることにしました。
それがこちら。
紅茶のムース(上)・テリーヌショコラ 瑞鳳抹茶(下)。軽めと重めというバランス的にはちょうどいい感じになりましたが、さて、お味はどうかな?
では、実食!!
以下、個別に。
紅茶のムース。「アッサムの茶葉を使用した紅茶ムースにオレンジコンポートをアクセントに忍ばせました。」との事。
上部から。上にはオレンジのコンポートとナッツ、細いチョコレートがトッピングされています。
側面です。構成はビスキュイと紅茶のムースが交互になっていて、途中にオレンジのコンポートが入っているようです。
断面です。綺麗な層が作られています。食べてみると、柔らかでふんわりとしたムースから紅茶の風味と香りがふわっと感じられて、あとにオレンジの爽やかさがやってきます。ビスキュイも柔らかく、ムースと同じぐらいの口どけになっていて、ストレスなく食べられます。でも、私の苦手なナッツ系が実は入っていて、これが激しく邪魔でした。ムースみたいなエアリーなものに、後まで残るナッツをどうして入れちゃうんだろう?と個人的には納得いかず・・・。紅茶の風味ももう少ししっかりとあった方が好みでした。
一方のテリーヌショコラ 瑞鳳抹茶。瑞鳳という抹茶を使ったテリーヌです。
上部から。上には生クリームとオレンジピールのようなものが乗ってます。
側面です。抹茶の色が濃すぎて、チョコレートのテリーヌのように見えます。
バッサリと断面です。中には何も入っていません。食べてみると、フォークだけでは切れないぐらい、かっちりと硬いテリーヌ。ナイフ必須です。食べた瞬間、超濃厚な抹茶の味わいが広がって、甘さはほとんど感じず、抹茶の苦味が全面になってました。これだけ濃厚な抹茶のテリーヌは個人的には初めてレベル!抹茶好きにはたまらないケーキですね。でも、あまりに濃厚なので、この大きさでも、シェアしてちょうどいいぐらいでした。上に乗った生クリームで抹茶の濃厚さが緩和されて、ちょっと一息つけるぐらい。ずっしりと重たさもあり、食べ応えのあるテリーヌでした。
どちらもかなり大人向けなケーキに仕上がっていて、少し好みが分かれそう。再開したカフェで提供しているパフェも、有名なアサコイワヤナギさん風で、彼女のパフェなどが好きな方はこちらも好みかもしれないです。1、2か月でパフェは変わるそうで、完全予約制との事。食べられそうなパフェは出てきたら、一度食べに行ってみようと思います。
さて、明日はパンケーキ♪楽しみだな!!
住所:東京都品川区小山3-11-2
電話番号:03-3785-0052
営業時間:11:00~18:00 カフェは完全予約制
定休日:なし
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Source: 紅子のセレブなグルメ日記
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