今度の4月は部署異動がある気がする。つまり、旅行に行くなら今だ!
というわけで、憧れホテルのひとつ、「ひらまつ」のホテルに宿泊してきました。
場所は仙石原。小田原駅から箱根登山バスに乗って1時間弱。
こちらはラウンジ。レストランかと思ったー。ラグジュアリーですねえ。
ラウンジでチェックイン手続き。寒かったのでハーブティーを選んだのですが、基本は「アラン・ミリア」のネクターか、湯河原のオレンジジュースか何かのカクテル(忘れた…)です。
「アラン・ミリア」はフランスの多くの高級レストランや五つ星レストランで使われているそうで、それを後で知って「そちらにすれば良かったー」と後悔するセコいわたし。ハーブティもおいしいんですけどね。
上の画像の右手は本館の客室ですが、ガラス扉があって二重扉の構造になっているんですよ。防音のためかな。ラグジュアリィー!
でも私が予約したのは「レジデンス」の客室です。本館の客室はお高すぎて宿泊できません…。
本館から外に出て、左手がレジデンスです。
ほんとだ、レジデンスって感じー。
レジデンス入口です。
私が予約したのは、その中でも最安の、1階の「ステュディオ」。
33平米の、こぢんまりとしたお部屋です。
窓からの眺め。1階なので外から見えないように囲いがあります。
クローゼット。
パジャマとルームウェア。ルームウェアは女性用はリボン付き。かわいらしいですねえ。
バスローブ。チェックアウトの支度をしている時にこの存在に気づいて、着心地が分からなかったのが悔しい…(セコいので何でも使って試してみたいんです…)。
デスク。椅子にかけられたブランケットの手触りが非常に良く、かつ暖かく、職場でこんな上質なものに巻かれていれば(今の職場はとっても寒い)もっとご機嫌に仕事できるのでは…と思ったり(でも結局買わない…仕事は辛いからお給料をもらえるのだ)。
デスクから振り返ればミニバー。
ポットの中にはレモン水がたっぷり入っていました。
ネスプレッソのカプセルや、お茶のティーバッグはひとり分ですね。まぁひとりなんですけどね。
冷蔵庫の中のドリンクも全て無料です。私は「アルコール飲めません」と予約時に書いたので、本来ビールがある位置にウィルキンソンのジンジャーエールがあります。
飲みそびれたと思っていた「アラン・ミリア」がある!やったー。
ぶどうの味が濃いのに甘ったるくなくて、爽やか。おいしかったです!
ウェルカムスイーツはブラウニー。自家製かな。しっとり、軽め。
テレビはパネルで隠されています。
向きも変更できるテレビ。ミラーリング可。
洗面台です。おおっ!女優ミラーだ。
基礎化粧品はオムニサンス。
石鹸やボディローションはブルガリ。フランスの高貴な香りがする…よく分からないけど。
アメニティは最低限あるっていう感じかしら。
ドライヤーはナノイー。
洗面台もそうですが、トイレもひとり暮らしのそれのようなコンパクト感。まぁひとりだから十分なんですけど。まさしくレジデンス。
洗面台から振り返れば、バスルームです。本館客室は半露天風呂を楽しめますが、レジデンスは内風呂です。
浴槽は、大人2人入るのはキツイだろうなあというサイズです。ひとり旅で良かったのだ。
窓もないので少し閉塞感はありますが、源泉かけ流しです。
シャンプー類はブルガリ。
新姥子温泉は無色透明の単純温泉。泉質は低張性弱酸性高温泉。
源泉かけ流しでも「濃い~」という感じはしない…。ほんのり硫化水素臭があるので、それで「温泉だー」と分かる感じ(私見です)。
洗面台に用意されていたこのヒノキリボン、早速使ってみました。
湯舟に浮かべると檜風呂に入ったような香りがして、お湯に浮かんでいる姿もカワイイ。税込440円ですって。こんなお土産もあるのねー。
ベッドはセミダブルが2台。マットレスはやわらかめ。身体全体をやさしく包み込んでくれる感じが心地良かったです。
個人的好みですが、惜しむらくはフローリング。カーペットがいいなあ。カーペットは掃除が大変だからかなあ。フローリングのせいで非日常感が弱まる気がする…。
宿泊記続きますー。
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