さてさて、。
私のオンラインレッスンは
完全「手ごね」
だからと言って
「手ごね」を推しているワケではないのだよ^^
オンラインレッスンはもちろん
おうちでパンを焼く皆様の中には
「手ごね」の方はもちろん
HB、ニーダー、ミキサーなど
皆それぞれ。
なのでね。
「うんちく」多き私のレッスンは
何で捏ねている方でもご参加いただけるよう
「手ごね」
私の理想は
ソフト系は力のあるミキサー。
ハード系は手ごね。
もちろんパンによっても
変えていくのが理想です。
捏ねないパン作りに関しては
以前はよく耳にしたものの
私はどちらかと言えばイレギュラー。
レッスンでは捏ねにくいものや
一つの理論「うんちく」のあくまで学びとしての
メニューではいくつかあります。
あとは楽というメリットも♪
ただね、。
それは理想ではないんです。
特にソフト系のパンで気をつけたいのは
捏ね不足。発酵不足、焼き過ぎ。
その三つは意識したいところ。
ストレート法も
上手に焼ければ季節にもよるものの
翌日も大きく硬くはならず
柔らかいです^^
硬いという事は!
どこかに改善点あり。
「手ごね」はそこが弱いところなんです…
特に一般的な女性の力での手ごねはしんどいし
加水高い捏ねは苦手な人多いし。
グルテン膜なんぞできるまでは
相当体力使うし
男性の力と同じ感覚で
上昇温度なぞ考慮していたら
冬なんぞ生地は冷え冷えです。
そしてね。
もし「手ごね」や「捏ねないパン」が理想であれば、。
パン屋さんミキサーいらんし。
食パンなんぞ
まさに私はほとんど
手捏ねでは作らんし(*`艸´)
業務用のミキサー欲しい。笑
なのでね。
結果的に「手ごねパン教室」ではあっても
特別手ごね推しでは無いよという話^^
勘違いされてしまうと
多少なりとも
製パンの「うんちく」理論を
お伝えしているのでね。
???となってしまう…
「手ごね」&「捏ねないパン」を
勧めているというよりは学びの一つ。
手ごねで生地の感覚を掴んでから
機械捏ねをした方が一つの経験で良きとも
思います。
Source: パンが主役の”ものづくり”
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