なんか最近思う事。
レトロタイプのメロンパンを焼いていて思う事。
パンも粉も酵母も教室もパン屋さんも
人気って情報って、。
それに流される人たちって…
人気の誰かが言ったから
皆が言っているから
売れている粉だから
人気だから
確かに一つの参考にはなるものの
そこだけに流されていると
踊らされる人になるだけ。
情報収集は良いけれど、。
情報はただ流されるんじゃぁなくて
たくさんの得た情報を知識に変えて
最終的には自分の頭で考えられるようにならないと
いつまでも良くわかっていないまま
人気に、人に流されるだけになるよね。
たくさんの情報が溢れている時代
頭の良い人たちに
踊らされるだけの人になるのよね。
次の人気がやってくれば
またそこに流される繰り返し。
パン焼きが面白いところは
人気に流されるだけでは
上手にならないの。
粉に酵母に道具にオーブンに。
「簡単手軽」という言葉にね。
例えばお菓子はね。
お菓子こそ科学でとても難しいんだけれど
丁寧にレシピ通りに作れば
器用不器用とセンスと努力で差はでるものの
ある程度は見た目も味も結果がでると思うんだ。
材料だってしっかり計量すれば
あれだけリッチな材料で
少なくとも大きく不味いものは
できあがらない。
味付け多い惣菜パンみたいにね。
でもね。
シンプルなパンは違うんだよね
レシピ通りにはいかないものだから
理由、理論、うんちくをしっかり知って
それがわかっていなければ
最終的には自分の頭で考えつつ
判断しなければ結果がでないのね。
その上で技術が必要になってくる。
だからこそ同じレシピだって
作り方しだいで
見た目も味も大きく変わる。
手軽な人気に流される人向きというよりは
じっくり腰を据えて
自分の頭で考えようとできる
人向きだと思うんだよね。
Source: パンが主役の”ものづくり”
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