栗拾い第十七弾！毎年進化を遂げる日本一高いモンブラン＠パティスリーＳＡＴＳＵＫＩ

３品目。

真打登場！

ホテルニューオータニ東京へ行ったのは、パティスリーＳＡＴＳＵＫＩで毎年この時期に販売される、恒例のモンブランの購入です。なんだかんだといいながら、やっぱり買ってしまうショーモナイ私（笑）今年もまた少し構成内容が変わったというので、買って食べてみることにしました。

ランチを食べた後のショーケース。まだ開店３０分ぐらいだったので、全種類揃っていました。こうやってみると、ほんとに圧巻な光景ですよね。ここに並んでるだけで、一体いくらなのかしら？あ、考えるの止めよう。

まあ、大丈夫だと思っていましたが、念のため取り置きをお願いしておいたので、スムーズに受け取れました。

お馴染みの箱。そして開けると、

ごたいめーん！な２０２２年版スーパーモンブランでございます。「今年もホテルニューオータニの“秋の風物詩”、スーパーモンブランが進化して登場。『カラメルクリーム』と『抹茶ガナッシュ』、『黒蜜羊羹』が新たに加わり、和栗本来の味わいをご堪能いただける逸品に。総料理長中島眞介が手掛ける秋季限定の“スーパーシリーズ”をお見逃しなく。」との事。

２１年版は今年の１月にずれ込んで食べたので、１０月ぶりぐらいのご無沙汰です。

箱からお皿に移し替えるとこんな感じ。

ん？

んんん？？

あら？なんか、今年のちょっと小さくないですか？

前回の記事はこちら。

『栗拾い第二弾！今季も買った！プチリニューアルした最高峰のモンブラン＠パティスリーＳＡＴＳＵＫＩ』３品目。やっぱり買ってしまった（笑）赤坂に赴いたのは、毎年ホテルニューオータニ東京のパティスリーＳＡＴＳＵＫＩで販売されている、スーパーモンブランを引き…

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マロンクリームの盛り方の違いによる目の錯覚か？それともやっぱりステルス値上げ？うーむ・・。その真偽はちょっとわからず、です。

上部から。上には２枚のプレートチョコ。昨年度よりも飾りは少なくなってました。

側面です。こちらのマロンクリームは他のお店のものと違ってふわふわと盛っているのではなく、かっちりと固めてあります。でも、モンブランらしい絞りの後はしっかりとついています。

バッサリと断面です。電動ナイフで切ったので、とっても綺麗に切れました♪

構成はこちらをご参考に。

まあ、相変わらずな色々なアイテムが詰まったモンブランですが、さて、今年はどうかな？

では、実食！！

食べてみると、マロンクリームはクリームという半端なものではなく、栗だけで作ったマロンペーストそのもの。なので、栗感がすごく、まさに栗そのものを食べてるかのようです。生クリームで伸ばすようなことはほとんどしてないので、食べるとどっしりとした重たさがあり、お腹にしっかりたまります。これだけでも十分ボリュームがありました。

中には羊羹や抹茶などが入っていて、モンブランですが、かなり和テイストな仕上がりです。カラメルクリームはあんまり存在感がなかったですが、抹茶や羊羹はしっかりと感じられて、和菓子みたいな感じなってよかったです。

土台のバスク生地はマドレーヌのようなもので、結構詰まったタイプのものだったので、これも結構お腹に溜まってボリューミー。時折感じる塩が甘さを引き立たせてくれていい仕事をしていました。甘さはすごく控えめなので、最後まで美味しく食べられました♪でも、やっぱりこの土台はもっとシンプルなものの方がいいかも。

かなりなボリュームなので、二人でシェアしても多いぐらい。なので、お値段お高いですが、二人で楽しめるので、まあ、許容範囲なのかも。

まだマロンのスイーツはありましたが、間に合えばそれも買って食べてみようと思います。

さて、明日はどうしようかな？