2品目。
ケーキとしての完成度は見事!
軽めにランチを終えたのは、更に食べたいものがあったから。なので、そちらへ足早に移動しました。
向かったのは帝国ホテル内のランデブーラウンジ・バー。こちらで9月から和栗のモンブランの提供が始まっていて、最近その情報を知ったので、早速食べに行ってきました。
こちらは大箱なので、すぐに入店することが出来ました。
広い席に案内してくれて、置かれたメニューを早速閲覧。
お目当てはコレ。
めっちゃ美味しそうでしょ!しかしまあ、いいお値段よねえ~。以前食べた時よりも1000円以上上がってるじゃない。
その時の記事はこちら。
しかもこれにサービス料がかかって、それもこの間から15%に上がったから普通に4000円越えかあ・・・。おぞましいわ。
でも食べちゃう!
ってことで、早速オーダー。
そうして待つこと7、8分。運ばれてきたのがこちら。
和栗のモンブラン。「秋の定番『和栗のモンブラン』。今年は栗のペーストにビスキュイ、アイスクリームとさらに栗尽くしの一品。ほろ苦いキャラメルクリームがアクセントです。」との事。
上部からはこんな感じ。
モンブランのプレートです。モンブランの他にマロンアイスと栗の渋皮煮、メレンゲ、ピスタチオが散りばめられています。
モンブランです。メレンゲと大きな栗の渋皮煮、プレートチョコが乗ってます。
側面です。構成は下から、ビスキュイ、キャラメルソース、マロンクリーム、ビスキュイ、マロンクリーム、メレンゲ、栗の渋皮煮、プレートチョコ。
断面です。綺麗な層になってます。上品なお姿で、とっても美味しそう♪
では、実食!!
アップです。真ん中のマロンクリームの間にも砕いた栗の渋皮煮が入ってました。食べてみると、割としっかり目のビスキュイに、生クリームが強めのマロンクリームと、マロンペースト系のしっかりとしたマロンクリームのWクリームのおかげでマロンの味わいがしっかりとしていて、とっても美味しい♪ちょっと甘めなんですが、間に挟まれたキャラメルソースが苦みのあるタイプで、これがキリっと効いて全体が引き締まっていました。
あ、これ好き♪
マロンクリームがいわゆる普通のモンブランに比べて少ないので、モンブランというよりもマロンケーキという位置づけになるでしょうが、このバランスがすごくよくて、流石なお味でした。
大きな栗の渋皮煮はほどよい甘さに仕上がっていて、ホクホクしてこれも美味。
初めて食べるこちらのマロンアイスはこれまたコックリとしたマロンの味わいがあってとっても美味しい♪コレだけしかないのが悲しくて、もっと食べたかったです。ただ、スプーンがなくてフォークで食べるという事態・・。今度はスプーン頂戴ね。
マロンクリームが普通のモンブランに比べて少ないので、マロンクリームをたっぷり食べたい!という方には物足りなさを感じるでしょうが、これはこれで完成度が高く、高くても食べてよかったなあ、と思いました。
また来年、好みのものが出来たら食べに行こうと思います。
住所:東京都千代田区内幸町1-1-1 本館1階正面ロビー内
電話番号:03-3539-8045
営業時間:10:00~22:30(22:30L.O)
定休日:なし
※和栗のモンブランは11月30日まで。11時~の提供。数量限定。
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Source: 紅子のセレブなグルメ日記
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