先日購入した
「パスコの超熟」の続き。
なんの為に購入したかと言えば
もちろん食べる為でもあるものの
この「バッグクロージャ―」の為だけはないんです。笑
先日の記事
今回はちょっと勉強の為にも
ご紹介したい事♪
この大手のパン
ホールセールベーカリーの袋入りのパン!
スーパーの安い袋入りのパン!?
そんなイメージで馬鹿にしてはいけないよ。
実は学べる要素がいっぱいなんです^^
特にパスコの超熟は
凄いがいっぱいなんだ。
「湯種」のレッスンを受けてくださった方は
覚えているかい!?
小麦粉を熱湯でα化して…の部分。
これは湯種の意味だね^^
中種が主流のホールセール
湯種までも…
次に原材料名
イーストフードなどの
生地改良剤の記載なし!!不使用。
「おうちパン」と同じじゃん!
おっ♪そして「醸造酢」は
今月のイングリッシュマフィンのレッスンでも
酢がでてきたよね^^
いたってシンプルな材料のみ!
そしてこちら。
1斤は340g以上です!!
次にこの部分!
「おいしさを長持ちさせるため、
冷凍専用の容器や…」
パンは冷蔵庫より冷凍庫!!
ナゼに冷蔵庫じゃパサパサになってしまうの?
それはフォカッチャなど「でんぷん」の
レッスンでてできた事だね^^
開封後は、できるだけお早めにお召し上がりください。
これはどんな食品にも書かれている事が多い部分。
いつかTwitterで炎上していたけれど
未開封の状態で
1年冷蔵庫に入っていた超熟に
カビが生えない…っと。
もちろん保存料等の記載はありません。
じゃぁ嘘だって!?
いやいや、。
それは未開封であれば
相当の衛生管理がされている環境と
考えられた包材であれば!
もしカビの胞子が入っていない状態のまま
包装&出荷されれば
そもそもパンと袋の中に
カビの胞子が無い状態だけに
カビは永遠に
生えないのでは??と…
ただの凄い企業努力が証明されただけ
なのでは??っとも考えられたりします。
安易で根拠が曖昧で
無責任な炎上の凄さを目の当たりにして
遠い目になってしまいました…
さてさて、。
話は戻って
100円代で購入できる食パン。
この袋に記載された内容だけも
実はこれだけの学びが詰まっています^^
工程も含めたレシピには
もっともっと
それを作った人の
たくさんの情報とそのパンの意図が
詰まっているんですね。
それを読み解ける人が見れば
納得にもなるし、逆に矛盾にもなるもの。
だからこそ!
「おうちパン」とてレシピを作るには
ある程度は
勉強が必要になってくるんです。
それにしても
これだけ安くて凄いのであれば!
時間と手間をかけて
わざわざ「おうちパン」を焼くのが
馬鹿バカしくなりますよね(*`艸´)
ではでは、。
私が何故におうちパンが辞められないかと言えば、。
当たり前だけれど
そもそも作る事が好きなのと!
見た目もテンション上がるのはもちろん
美味しいから^^
何故かはわからないけれど、。
コンビニのパンも
他のホールセールの袋入りのパンもね。
もちろん嫌いではないんです。
でもね。
みんな不思議とどのパンを食べても
同じような味に感じてしまうんですね。
なので
作るのがやめられんのです(*`艸´)
おわり。
Source: パンが主役の”ものづくり”
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