3品目。
まさか東京で買えるなんて!
昨日、有楽町イトシアのほど近く、かつて果物屋さんがあった跡地にクニャーネの店っていうお店ができるんですよ、と知り合いの方から情報を頂きました。
スマホの写メを見せていただくと、
え?たまき亭?
たまき亭ってあの京都の?
クニャーネってあのクニャーネだったの?!
突然のことで、超絶ビックリです。
それには11月30日オープン、と書かれていましたが、別のものを見ると、12月1日オープン、とも書いてあって、どっちが正しいのか、よくわからん・・・。
ってことで、ちょうどお銀座でランチだったので、お店の前を通ってみることにしました。
到着すると、人だかりができていて、お客さんがブツを買っている模様。
あ、オープンしてる!!
と思い、ちょっと遠目から様子を伺ってみると、なんだろう?って見ている野次馬的な方がいっぱいいましたが、実際購入しようと並んでいる人はさほど多くないことが判明。
こ、これはチャンスじゃね?!
と、列の最後尾に並び、おおよそ20人ぐらい待ちでした。
メニューはこちら。
プレーンのクニャーネと上にチョコとアーモンドを載せたチョコクニャーネの2品のみ、という潔さ。おひとり様8本まで、という個数制限がありました。
概ね30分弱並んでお会計に辿り着けました。でも、私でちょうどチョコクニャーネが売り切れで、私の15人ぐらい後には並べないように列をシャットアウトしていました。ギリギリだったみたいで超ラッキー♪
差し入れ用に7本買い、自宅用に買ってきたのがこちら。
クニャーネ。パイのような折り込み生地を巻いた筒の中に、オリジナルのフレッシュなカスタードクリームを絞ったもので、極薄のガラスのように硬質でありながら、一瞬で砕け散る儚い質感が特長のお菓子です。見た目はコロネに似ています。
ほんとはチョコが好きなのでチョコ食べたかったのですが、上に余計なアーモンドが散らしてあったので、断念。余計だなあ、もう!
上部から。ちょっと芋虫みたい(笑)
側面です。高さはかぶりつくのにちょうどいいサイズ感。
真横から。クリームがたっぷり♪冷蔵庫保存しておくと、表面のパリッと感が薄れる、とは言われていましたけど、さて、お味はどうかな?
では、実食!!
ガブっと断面です。周りの生地は、基本パイ生地なんですが、ガリっとするぐらい結構硬いです。でも、かみ砕いた瞬間、デニッシュのようなハラハラっと崩れるような食感があり、硬いのにモソモソ感がまるでない!硬いのに、デニッシュパンを食べたような感覚です。
こ、これはスゴイぞ!
中にたっぷりと絞り込まれたフレッシュクリームハ、クレームディプロマットに似たようなカスタード系のクリームで、口当たりが軽やかです。バターをたっぷり使うパイ生地にあうよう、重たさのないクリームに仕上がっていて、そのバランスも見事でした。
ウマし!
東京に来てくれてありがとう!!
時間が経っていても、パイ生地はしんなりしてなかったのもすごかったです。これはこの後しばらくは行列必至だなあ~。今度は出来立てをその場で食べてみたい、と思うので、少し落ち着いたらチャレンジしてみようと思います。
さて、明日はプチ遠征。大変だぞ!!
住所:東京都千代田区有楽町2-8-5
電話番号:03-6206-3905
営業時間:10:00~売り切れ次第閉店
定休日:なし
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Source: 紅子のセレブなグルメ日記
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