最近はレッスンメニューや
レッスンでのパン焼きが続きつつ、。
オンラインレッスンだけに
どうしても
ストレートでのパン焼きがほとんど。
なのでね。
久し振りに前日にビガ種を仕込んで
チャバタを焼きました^^
そうなの。
今回の写真は
これでもチャバタのクラム(*`艸´)
えっと…これが!?
っという感じなのですが
大失敗チャバタです。
バゲットじゃぁないよ(〃艸〃)
只今私のおうちチャバタを改めて試行錯誤中。笑
以前の私のチャバタ完成形は
もはや古くダサく感じてしまって💦
リニューアル中なのです。
さてさて、。
パン作りと言っても
ストレートをはじめ
中種を含めた発酵種を使ったパン焼き
低温長時間発酵でのパン焼き
酵母の種類、湯種、多加水(高加水)
また色々な製法もありつつ
本当に幅広くありますね。
私も色々焼いてきましたし
それはこれからもずっと続くと思います。
その中で
パン酵母(イースト)での
ストレートでのパン焼きは
とかく簡単と思われがちですが、
実際にはイーストの事、グルテンの事一つ
知らないまま長くパンを焼いてる方も
多くいらっしゃるようです。
「グルテンが繋がる」
パン焼きではあたり前にでてくる言葉。
グルテン(グルテニン・グリアジン)の事を知らないで
この言葉をどう理解しているかは疑問ですが
つくづく思うのは
パン焼き経験の長さと
技術と知識は必ずしも比例するものではないなぁ
と感じる事も多くあります。
でも経験が長くなると
基本をさておき
色々なパン作りに手を出したくなってしまう。
気持ちはわかるのですが
まず時間の問題で頭打ちになってしまう。
私がそうでした(*`艸´)
パン酵母(イースト)でつくる
ストレート法のメリットは
粉のフレッシュさや
その他の材料の美味しさがでるのは一番です。
この美味しさは低温長時間発酵では
でない美味しさです。
そして短時間でできる事。
衛生的なパン作りでもある事。
そして〇〇酵母の風味が
粉やその他の材料の
香りの邪魔をする事もない。
デメリットは日持ちがしない事。
奥深さが味わいが足りない事。
オンラインでは中々難しいのですが、。
その辺りをカバーするとすれば
発酵種や湯種を使ったり
ATだったりしますね。
なのでね。
全てのパンを低温長時間発酵にしたから
美味しいとか
全てのパンを
〇〇酵母で焼けば美味しいとか
ではないと思うんです。
たとえば
ストレート法はストレートが
より美味しいパンを焼く時に。
〇〇酵母はリーンなパンの時に。
より味わい深いパンが食べたい時は〇〇製法に
そこに自分の好みや
生活や時間の中で
無理なくできる作り方を選択する。
それが理想ですね。
パン焼き上手さんへの道は
色々な道があるかと思います。
何が正解かはわからないものの
初心者さんも経験者さんも
基本的な事、材料の事をしっかり
技術と知識を含めて
ストレート法で理解しつつ
進まれるのがより近道のように
オンラインレッスンをはじめて改めて
私個人的には思うこの頃です。
Source: パンが主役の”ものづくり”
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