これもクロックマダム。
朝は小雨が降ったりして冴えないお天気でしたが、段々お天気は回復して、ムシっとした暑さになった一日。そろそろ「暑い」という言葉から解放されたいわ。
そんな中、気になるメニューがあったので、それを食べにお出かけ。向かったのは、八重洲にあるフォーシーズンズホテル東京丸の内内の、MAISON MARUNOUCHI。こちらに大好きなクロックマダムがあったので、それを食べに行ってきました。
最近こちらはリニューアル。リニューアル前のekki時代に一度エッグベネディクトを食べに行ったことはありますが、リニューアル後は初めてです。
その時の記事はこちら。
評判もいいようなので、期待をして行ってきました。
ランチ営業開始より少し早くに到着。でも、中に案内してくれました。大テーブルの真ん中に席を用意してくれて、渡されたメニューを早速閲覧。
まあ、ホテルだし、お値段的にはこんなものでしょう。
一瞬だけ好きなフィッシュ&チップスに心揺れましたが、いやいや、とお目当てのクロックマダムをオーダー。「Entrees」に分類されていたことがちょっと気になりましたが、そこそこなお値段だし、大丈夫でしょう。
そうして待つこと7,8分。運ばれてきたのがこちら。
・・・!?
いろんな意味で驚愕です。
デッカイお皿に鎮座したクロックマダムは、なんともスタイリッシュで、未だかつてみたことのないお姿。なんて斬新!
しかし、このクロックマダムだけがお皿に載るのみ。サラダもなければ、ピクルスさえも載らない、まさに一点豪華主義でございました。うん、美味しければいいわ。
上部から。真ん中をくり抜き、そこに鶉の卵黄を落とし込んだクロックマダム。なんともそそられる焼き色がついています。
側面です。2枚合わせて8枚切りぐらいの厚みでしょうか。耳はしっかりと落とされていました。
断面です。間にベシャメルソースと生ハムが挟まれています。切った時にサクッといい音。さて、お味はどうかな?
では、実食!!
アップです。生ハムを使うのは結構珍しいタイプです。食べてみると、パンはフライパンで揚げ焼にしたような感じで、サク&カリっと香ばしく、バターの香りがふわっと広がってとっても美味しい♪このカリカリっとした食感がこの厚みでなければ成しえないもの。こだわりを感じました。
中に挟まれたベシャメルソースはぽってりとしたタイプですが、口当たりは滑らか。生ハムの塩分でちょうどいい塩梅になっていて、流石な仕上がりでした。
中の卵黄を崩してディップ。卵黄のコクが加わるとまろやかな味わいになって、これまた美味でした。
大きさは一般的な角食パンサイズだったので、あっという間に完食。美味しかったので、なおさらでした。
うん、間違いないく美味しい。
このお値段だもん、美味しくて当たり前。
でも、高すぎかなあ・・・。せめて税サ込で1700円ぐらいにしてもらいたいわ。
先日、同系列の大手町で食べたハムチーズのサンドイッチの方がCPもよかったよね。
その時の記事はこちら。
ただ、お料理は美味しいことはわかったので、今度ちゃんと食べに行ってみようと思います。
住所:東京都千代田区丸の内1-11-1パシフィックセンチュリープレイス丸の内 7階
電話番号:03-5222-5880
営業時間:朝食6:30~10:30
ランチ11:30~14:00(13:30L.O)
ディナー17:30~20:00(19:30L.O)
定休日:なし
※営業時間は変更あり。
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Source: 紅子のセレブなグルメ日記
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