やっと行けた!
雪予報でドキドキしましたが、結局雨で終わった一日。寒かったけど、雪にならなくてよかったです。明日はまたちょっと暖かくなるみたいなので、一息つけそう。
そんな中、所用のためにお出かけ。そのついでに、近くで晩御飯を食べて帰ることにしました。
向かったのは、二重橋スクエア内にある、点心専門店のYAUMAY(丘如春)。世界的レストランプロデューサー、ALAN YAU氏による最先端を体感する独創的点心レストランで、彼の日本第一号店です。オープンのニュースを聞いて、ずっと行きたいと思っていたのですが、ようやく行くことができました。
お店は、以前ステーキを食べに行った、、Morton’s The Steakhouse(モートンズ ザ ステーキハウス)のお隣。
その時の記事はこちら。
一目で中華系のレストランとわかるような、ド派手な店構え。入口は狭いですが、中はオープンキッチンになっていて、かなりの大箱でした。
ソファーの席に案内されて、渡されたメニューを早速閲覧。
メニュー数はそう多くはありません。コースはないので、アラカルトでオーダーしていきます。点心にしてはなかなかいいお値段。後が怖いのぉ~。
とりあえず、気になるものから食べていくことにしました。
オーダーが終わると、タレが3種運ばれてきました。
3種のタレ。左から、チリオイル、甘辛のチリソース、鮭を漬け込んだ魚醤とゴマ油。好みで漬けて食べるようになっていました。
程なくして、蒸し物の登場。
海老蒸餃子。よく見る一般的な海老蒸餃子よりも大きく、ばっつんぱっつんに具が入っていて、とっても美味しそう♪
では、実食!!
食べてみると、皮はペタッとむっちりで、中の海老はプリップリ♪一般的な海老蒸餃子の1,5倍ぐらいはありそうです。そのままはもちろん、タレを付けて食べても絶品♪一個すごく食べ応えがありました。
帆立焼売。これも普通の焼売よりもかなりデカイです。お肉の中に帆立が入っているのかと思いきや、帆立のすり身などで作った焼売で、かなり贅沢!こちらのプリプリとした食感で、貝の甘味が広がります。上に載ったプチプチしたものが面白かったです。
揚げ湯葉と海老の腸粉。腸粉は米粉の事。海老やお野菜を湯葉で包んでそれを揚げ、さらに米粉で包んで蒸したものです。タレは醤油ベースのもの。食べてみると、もちっとした腸粉と揚げ湯葉のパリッとした食感の違いが面白いです。海老やお野菜もたっぷりと入っていて、優しい味わいです。これ美味しかった!
蝦夷鹿肉のパイ包み。スペシャリテのようですが、鹿肉なので、私はパス。甘辛い味付けで美味しかったそうです。
海老胡麻トースト。タイ料理などで出てくる海老トーストみたいなものを想像していたら、こんな海老フリッターのようなものが出てきてビックリ!!食べてみると、ベースはタイ料理の海老トーストが如く、トーストの上に海老のすり身を塗ってあるのですが、更にフリッター的な衣をつけて揚げてありました。カリっとした食感と、海老のすり身の甘味がベストマッチ!ゴマの香ばしさがまたいいです。そのままでも、タレをつけても美味しかったです。
大根餅。これも点心のなかで好きなやつ。箸で持ち上げると、ほろり、と崩れるぐらいとっても柔らか!食べてみると、大根餅なんですが、蓮根餅のようなもっちり食感。干しエビや叉焼でコクもあり、意外とお腹にズッシリと溜まりました。
広東白菜のガーリック炒め。ガーリックは苦手なので、ただの塩炒めにしていただきました。見た目、ミニ青梗菜みたいですけど、食べると確かに白菜。シャキシャキとした食感で、サラダ代わりにちょうどよかったです。
担々麺。ハーフサイズです。麺は冠水麺みたいな、中太のストレート麺。パッツンとした麺でした。担々麺ですが辛さは中くらいで、食べやすい辛さ。お肉は豚挽きではなく、鹿か鴨のようで、クセのあるにおいがして、これが少し苦手でした。でも、美味しく味付けがされていて、ゴロゴロとしたお肉の食感もあり、食べ応えがあって美味しかったです。
税サ取られるので、ちょっとした中華のコースを食べられるほどのお値段になりましたが、どれも美味しかったので大満足♪まだ食べてみたいメニューもあるので、また伺おうと思います。
住所:東京都千代田区舞う農地3-2-3 丸の内二重橋スクエア2階
電話番号:03-6269-9818
営業時間:11:30~15:00 17:00~22:00(外出自粛期間中は20:00まで)
定休日:なし
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Source: 紅子のセレブなグルメ日記
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