甘さはなし！カカオそのものを味わえるジェラート＠ＡＭＡＺＯＮＣＡＣＡＯ

３品目。

ホントのチョコ好きにおススメ！

混んでいて一度素通りしたＡＭＡＺＯＮ　ＣＡＣＡＯというお店を横切ると、ウェイティングしている人が２人のみ。これなら１０分足らずで案内してもらえそう！ということで、並んで食べることにしました。

メニューです。

アマゾンカカオ寿司、という恐ろしいものが・・・。

ツレともともとジェラート目的で並んだのですが、待っているうちに、ツレがお寿司に鞍替わり。ここでしか絶対に食べられない代物に興味をひかれたようです。

ほぼ想定通りに席に案内してもらって、私はジェラートをオーダー。２、３分ほどで運ばれてきたのがこちら。

アマゾンカカオと湧き水のジェラート。「アマゾンカカオを練り上げ、信州の湧き水で薄く伸ばした冷たいカカオスープ。その上にカカオジェラート。仕上げに削ったカカオマスとたっぷりと」との事。目の前で、カカオマスを削ってくれました。

上部から。なんだか木屑が散りばめられたようなお姿ですが、さて、お味はどうかな？

では、実食！！

アップです。ジェラートはギリギリその姿をとどめているぐらいの柔らかさ。食べてみると、カカオスープもカカオジェラートもほぼ甘さはなく、７０％とかかなりカカオ含有量の％テージが高いチョコレートレベルです。なので、甘いのが苦手な男性も大丈夫。甘さがない分、カカオ本来の味わいが楽しめて、ホントにチョコが好きな方にはピッタリかも。逆に甘いミルク系が好きな方は避けた方がいいですね。

スープはそれほど冷たくなく、濃厚なチョコソースのよう。さほど量は多くないですが、チョコレートが濃厚なので、満足感がありました。

ただ、削られたカカオマスが、微妙な粒の大きさで、お口の中がザラついて、のどにペッタリと張り付いて、なかなか取れない（笑）もうちょっと粒子を大きくするか、カカオニブほどの大きさで食感のアクセントにするか、いっそココアぐらいまで細かくするか、にしてくれた方がよかったなあ、と思いました。