「料理とパンとワイン」を提供している、
ベーカリー&ビストロ「Blanc」
2016年4月、
オフィス街である東京・虎ノ門にオープンしました
銀座「ラール・エ・ラ・マニエール」、
丸の内「ポワンエリーニュ」、
パリ「ル・ヴェール・ヴォレ」などで経験を積んだ、
料理人「大谷」氏と
丸の内「ポワンエリーニュ」などで経験を積んだ、
パン職人「和田」氏、
そして、大谷氏の妻、
3人で開いたお店です
フランス語で「白」を意味する店名には、
“まっさらな気持ちで進んでいきたい”という想いが、
込められています
パンとパンに合う料理、
自然派ワインが楽しめるビストロを手掛け、
“パン飲み”という新たなジャンルを
確立したことでも話題のお店です
Blanc à la maison(ブラン・ア・ラ・メゾン)は、
“パン飲みの次はお家で”をコンセプトに、
2019年9月に、
大宮にオープンした「Blanc」の2号店
Blanc à la maison(ブラン・ア・ラ・メゾン)は、
家族をテーマにした、
地域密着型のまちのパン屋です
食事パン、惣菜パン、菓子パンなど、
さまざまな商品を製造、販売しています
小麦は国産小麦を中心に使用し、
カンパーニュやバゲットなどのシンプルな食事パンは、
国産小麦の味わいを引き出しながらも主張しすぎず、
毎日食べても飽きのこないパンに仕上げています
クリームパンやあんパンなど、
菓子パンは、
カスタードクリームに
トンカ豆という杏仁のような、
甘い香りの香辛料で香りをつけたり、
(一般的にはバニラ等を用いることが多い)
あんパンの生地に、
三重県桑名の「もち小麦」という、
モチモチ食感に焼き上がる小麦を配合したり、
他のお店にはない味わいや食感が楽しめます
惣菜パンは、
ベーコンエピにとろろ昆布と青さ海苔を組み合わせたり、
ゴルゴンゾーラとパイナップルを組み合わせたりと、
意外な組み合わせながら、
食材の旨味や食感などの特性を十分に引き出して活かした、
料理性のある惣菜パンを焼き上げています
2020年4月からケーキ部門がオープンし、
シンプルに食べやすい、
素材ひとつひとつの味が味わえる、
ケーキを提供しています
シェフパティシエ「中村」氏は、
ベルギー、フランスの名店で修行を積み、
四ツ谷の名店「ラ・ヴィ・ドゥース」の本店と横浜店の
両店舗のシェフとしても活躍した実力者です
ちなみに、
Blanc à la maison(ブラン・ア・ラ・メゾン)は、
テイクアウト専門店となっていて、
店内飲食はできません
「料理」、「パン」、「ケーキ」の
3本柱を確立した人気店「Blanc」
さて、今回、
百貨店の催事に出店していた、
Blanc à la maison(ブラン・ア・ラ・メゾン)で購入したのは、
ゴルゴンゾーラとパイナップルです
イタリア産のゴルゴンゾーラと
ドライパイナップルを組み合わせ、
やわらかく、もっちりとした生地で包み、
焼き上げたパン
【特定原材料】
小麦・乳
【価格】
300(税込)
今回は、リベイク(焼き直し)せずにいただきます
パンのクラスト(皮)は、
ややかたさのある食感。
中はやわらかく、もっちり、もちもちとした食感。
かみしめるほどに、
シンプルかつ素朴な小麦の風味や甘み、旨みが広がる。
ゴルゴンゾーラは、
独特のクセがあり、
濃厚な風味やコクが広がる。
パイナップルは、
爽やかな風味や酸味、
ほんのりとした甘みが広がる。
パンにゴルゴンゾーラとパイナップル、
なかなか攻めた組み合わせで面白い。
おいしくもまずくもない味。
ゴルゴンゾーラとパイナップル、
まるで、
ご飯とパンを一緒に食べているかのような、
しっくり来ない組み合わせ。
一生懸命作った方には申し訳ないけど。
まあたまにはこういうこともあるさ
満足度 ★★★☆☆ 星3つ
【Blanc à la maison(ブラン・ア・ラ・メゾン)】
住所:埼玉県さいたま市中央区上落合8-3-26
電話:048-708-0455
営業時間:8:00~18:00
定休日:月曜日・第2第4火曜日
【Blanc à tokyo】
住所:東京都港区虎ノ門1-11-13
電話:03-6273-3164
営業時間:月曜日~金曜日 17時~21時(LO 20時)
定休日:土曜・日曜・祝祭日
※営業時間や定休日が変更となる場合があります。
Source: パン食べ歩きパンレポブログ
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