3品目。
大好きな鮎が出た!
晩御飯は昨日が洋食だったので、今日は和食の懐石料理にしました。レストランは朝食と同じ旬菜ダイニング 白樺。ランチ営業はしていないので、ディナータイムまでクローズになっていました。3分前に到着すると、まだ入り口は封鎖(笑)ジャストにならないと開かないみたいです。都内のホテルだと5分前ぐらいには案内してくれますが、良くも悪くも時間ピッタリなようでした。
窓際の席を用意してくれて、既に小鍋がセットされていました。
メニューです。
おお~!!大好きな鱧と鮎がラインナップされてるやん!もうそれだけでわたくし満足でございますわ。
ちなみにこちらは差額を払っての特別懐石で台物がしゃぶしゃぶ、焼物がのどくろ、揚物がつくようになっていました。私は鮎が食べたいので、特別懐石に興味なし。みんなも特に異論はなく、スタンダートのままにしました。
ドリンクはゆずとろりんというもの。ストレート、ロック、水割り、ソーダ割と選べたので、ソーダ割にしました。ゆずの酸味がサッパリとしていて、美味しかったです。
程なくして前菜が運ばれてきました。
なんだかいろんなものが盛り合わせになった賑やかな前菜で、とっても美味しそう♪
では、実食!!
左上から玉蜀黍豆腐、越の鶏とはす芋の胡麻和え、烏賊の塩辛、厚焼き玉子、一寸豆、穴子の小袖寿司、ガリ、ミニ胡瓜 妙高辛味噌、鮎人参、木の葉南瓜。
なんか昨日も玉蜀黍のババロアとかって似たようなものを食べたなあ、と思いながら食べました。鶏の胡麻和えは和風棒棒鶏な感じ。玉子焼きがふわふわで美味しかったです。
御椀 清汁仕立て 鱧葛打ち 冬瓜 順才 南高梅白翁揚げ 焼葱 粟麩 結び三つ葉 柚子。鱧は割と大きめサイズで食べ応えがありました。順才のちゅるんとした食感がたまらないです。柚子の香りがふわっと香ったのはよかったですが、吸い地の出汁があまり効いておらず、そこが残念でした。
造里 カンパチ、甘海老、まぐろ、白身魚。甘海老は大好きなのでこれだけ食べました。白身魚がなんだったか忘れてしまって、割と珍しいこの辺りで取れるお魚のようでした。美味しかったそうです。
台物 煮込み和牛みぞれ鍋。下に固形燃料が置かれていて火をつけてくれました。
鍋の中には味のついたお出汁にお肉と葛切りのみが入ってます。
そこに鍋セット。
白菜、人参、ブナピー、黒鮑茸、車麩、水菜、京葱、大根おろしにかんずり。大根おろし以外をお鍋に入れて煮えたら食べてください、と言われました。
全部投入するとこんな感じ。っていうか、入れるの面倒だから、最初からいれといてくれればいいのに、とちょっと思ったりして。まあ、エンターテインメントっぽいといえばそうなんですけどね。
食べてみると、お肉はホロホロに柔らか♪お野菜もたっぷりでつゆにお味がついていたのでそのままで美味しく食べられました。何気に葛切りと車麩が気に入りました。
焼物 鮎の塩焼き 蛸味噌漬け 黒崎茶豆 青梅甘露煮 蓮根煎餅 酢取り茗荷 透明醤油の割酢醤油。鮎は結構大きく育っていたのですが、頭から全部食べちゃいました(笑)でも、流石に頭はゴリゴリしていてそこは止めればよかったかも(笑)でも、臭みがなくて美味しかったです。
酢物 もずく酢 蒸し鮑 とろろ芋 錦糸瓜 防風。鮑は苦手なのでパス。もずく酢は結構久しぶりでお口の中がサッパリしてよかったです。
食事&止椀。
新潟米 新之助。ピカピカで綺麗なお米ですが、炊き方が悪いのかなあ、お米の美味しさがちょっと感じられず・・・。でも、朝のバイキングで出ていた同じご飯よりも美味しかったです。
香の物。柴漬け、大根など。まあ、普通です。個人的には香の物じゃなくて、ゆかりみたいなのが欲しかった・・。
止椀。赤出汁 焼き茄子 葱 若布 粉山椒。味噌はいいのですが、やっぱり出汁がよろしくないので、この赤出汁もイマイチ。でも、茄子はトロトロで美味しかったです。
水菓子。
西瓜、メロン、白桃わらび餅。ジュレの中に果物とわらび餅が入っていました。果物は普通。白桃わらび餅は白桃の風味のあるわらび餅でこういうのは初めてでした。もっちりとしていて、美味しかったです。
塩バニラアイスクリーム。甘じょっぱい系のアイスです。ミルク系ですがあっさりとしたアイスで、美味しかったです。
お料理が色々とたっぷりと出てきたのでお腹いっぱい!出汁があんまりよろしくなくて若干の不満はあったものの、まあこんなものかなあ、という感じ。丁寧には作られてあったので、それなりに満足できました。このまま進化していってくれるといいなあ、と思います。
さて、明日は帰宅日。運転がまた大変だ。
住所:新潟県妙高市田切216
電話番号:0255-87-2501
営業時間:7:00~9:30 17:30~21:00
定休日:不定休
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Source: 紅子のセレブなグルメ日記
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