2品目。
違いが分かる、かな?
デザートを食べに移動。向かったのは京王百貨店新宿店。こちらで現在アイスクリームの博覧会「あいぱく」が開催中。先日、ソフトクリームを食べに行った時、もう一つ気になるアイス屋さんがあったので、ツレを引き連れてそちらで食べることにしました。
会場に着くと、先日とは打って変わって、スゴイ人で賑わっていました。お目当ては焙煎温度が選べるというティージェラート専門店のMARUZEN Tea Roastery。静岡県にお店があるようです。焙煎温度の違いで、どれだけお味が違うんだろう?と興味津々だったので行ってきました。
やっぱり思うことはみんな同じで、こちらのブースがひと際列が長かったです。でも、テンポよくさばいてくれたので、思ったよりも早くあり着けそうでした。
拘りです。
アプローチとしては面白いですよね。
メニューです。
焙煎温度ティージェラートの他に、ソフトクリームや生しぼりモンブランなど、魅力的なものがあり過ぎて、どれにするか悩みます。並んでいる間にすごーく悩みましたが、ツレと相談して、煎茶とほうじ茶のそれぞれ焙煎温度が違うものを食べてみることにしました。
そうして受け取ったのがこちら。
ほうじ茶160℃(上)・200℃(下)。こちらは温度によって色合いも違っていました。
上部から。ぱっと見は抹茶とチョコレートみたいですよね。焙煎温度の違いによる味比べなんていうのは初めてですが、さて、お味はどうかな?
では、実食!!
160℃です。「焙じ茶特有の香りの後に、煎茶の味を感じる優しい味のジェラート」との事。食べてみると、食べた時にはほうじ茶の香ばしさを感じますが、後味には煎茶の味わいが残って、なんだか両方食べた時のようなお得感が感じられます。甘さはあまりなく、お茶のほろ苦さが楽しめるように作られていました。これなら甘いものが苦手な男性でも食べられそうでした。
200℃です。「焦げないギリギリの焙煎温度で雑味を飛ばし、香ばしさを際立たせた焙じ茶のジェラート」との事。食べてみると、こちらは、ザ・ほうじ茶!的な香ばしさがしっかりと感じられて、いわゆるほうじ茶らしい味わいになっていました。こちらも甘さはかなり控えめで、ほうじ茶のほろ苦さが感じられて美味しかったです。
こちらはツレが食べた煎茶100℃、130℃。一口ずつもらって食べてみましたが、100℃の方がまろみがあり、130℃の方が煎茶の苦味が強く感じられました。個人的には130℃の方が好みだったかも。
焙煎温度でこれだけ味の違いがあるのか!とビックリですが、食べ比べみないとわからないので、それぞれ食べられてよかったです。若干粉っぽさが気になりましたが、まあ、これはこれでいいのかな。ソフトクリームもすごく気になるので、期間中食べに行けたら行こうと思います。
さて、明日からまた一週間。何を食べようかな?
MARUZEN Tea Roastery in あいぱく at 京王百貨店新宿店
住所:東京都新宿区西新宿1-1-4 7階
電話番号:0570-022-810
営業時間:10:00~20:00
定休日:不定休
※5月6日まで。最終日は18時閉場
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Source: 紅子のセレブなグルメ日記
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