ブリトーの後は、同じく東京ミッドタウン内のディーン&デルーカでデザートをいただくことにしました。
東京ミッドタウンはカフェ併設のスイーツ店が少なからずあるのですが、決め手はこのケーキセットです。他のお店より安い(はず)。
数種のパティスリーのケーキが揃っているのもイイ。もっとイートインスペースが充実していれば数種食べ比べしちゃうんだけど。つまり、安いのは席が落ち着かないからだとも言う…。
ケーキは、代官山の「松之助NY」や太子堂の「オクトーブル」などありました。
私が選んだのは用賀にある「リョウラ」のケーキです。
イマージュ【税込605円】とカフェラテ【税込330円】
チョコレートのムースに、ブラウニー生地、土台はチョコのフィアンティーヌ。カカオニブも入って層によって全く異なる食感が楽しいです。濃厚だけれど重くないケーキ。
しかし、あれですね。
ケーキはプラスチックフォークでいただくとおいしさが半減してしまう気がします。わがまま言うなと怒られそうですが…。
映画「街の上で」を観ました。
キャッチコピーの「誰も見ることはないけど確かにここに存在してる」が、まさにこの映画を表している!と思いました。うまいっ(えらそうですみません)。
若くして起業したとか、努力し続けて世界でも認められたとか…そんな成功を収めている方のお話を雑誌等で目にすることが多いけれど、実際はいつもと変わらない日を過ごしている人がほとんどで。
「明日死ぬかもしれないんだから」と思っていても、結局思うだけで何も変わらなくて。成長なんてしていなくて。
それでもいいんだよーと肯定してくれているような気がしました。
登場人物、みんなそれぞれカワイイです。くすっと笑える場面が多くて、ほっこりします。
The post DEAN & DELUCAで、リョウラのケーキ first appeared on パンによるパンのための.
Source: パンによるパンのための
コメントは受け付けていません。