今日はちゃんとこれからスタート♪
朝は少し晴れ間が見えていましたが、結局曇りからの雨でぐずついたお天気となった一日。すっかり桜が遠のいてしまいましたね。明日以降もあんまりお天気よくないみたいだし、今月中に咲くんでしょうかね？
そんな中、お気に入りのお店にお出かけ。千歳烏山から１分ほどのところにある、ｎｏｐｅ（ノープ）。かつて祐天寺にあったレカマヤジフで腕を振るっていたシェフのお店です。春メニューが始まった、というので、食べに行ってきました。
前回の記事はこちら。
オープン時に予約しての訪問。既に先客が４名ほどいらっしゃっていてビックリ！大抵最初から一時間ぐらいは貸し切り状態が多かったので、にぎやかな中での食事になりました。
２月からアルバイトの方が入ったというので、コース料理もスタートとの事。でも、コース内容はアラカルトからのもので構成されているとのことだったので、結局アラカルトで食べることにしました。
メニューです。
はっ！点心部分が抜けている・・・ｏｚま、まあ仕方なし。いくつか提供できないものがありましたが、すべて私の好みでないものばかりだったのでノープロブレム。気になるモノをサクサクとオーダーしました。
最初にドリンク。
ホワイトティー。以前も飲んで美味しかったのでこちらに。程よい炭酸と甘すぎないお味で美味しかったです。
そして程なくして最初のお料理の登場。
スパイス×前菜盛り合わせ。前回オーダーし損ねてしまった前菜盛り合わせ。やっぱり最初はコレからじゃないとエンジンかからないですね。いろんなものが少しずつ盛り合わせてあって、とっても美味しそう♪
では、実食！！
くらげやカリフラワー、空豆、タコ、砂肝、ごぼう、百合根など。どれもスパイスを使っているのですが、そのスパイス使いがやっぱり見事！今日は忘れずに食べられてよかったです。
ボタン海老 ビスクと発酵パプリカの冷菜。マリネしたボタン海老を一口大に切ってあり、海老から取った出汁にトマトやパプリカを加えて少しスープ仕立てにしたものです。上にはハーブが添えられていて、少し混ぜて食べてください、と言われました。食べてみると、スープの部分は海老の出汁がしっかりと効いていて、とっても美味しい♪少しピリッとした辛さがいいアクセントです。海老の甘さが引き立っていて、美味しかったです。
蛤と蛍烏賊の春巻き。蛍烏賊はあんまり得意でないのですが、蛤に惹かれてチャレンジ！
ガブっと断面です。食べてみると、皮はパリッパリ♪中の餡はトロトロで火傷に要注意です。餡には蛍烏賊や蛤から出た出汁がしっかりと絡んでいて、旨味しっかりです。蛍烏賊はあんまり入ってなかったので、私にはちょうどよかったです。
中華風にアレンジされたフキ味噌。フキのほろ苦さがいい感じです。春巻きに付けて食べると、味噌の甘みとフキのほろ苦さがまたピッタリとあって、美味しかったです。
海老と蟹の糯米焼売。前回も食べたものですが、すっかり忘れてオーダーです。でも、何度食べても美味しい♪糯米のモッチリとした食感と弾力のある海老団子にカニの旨味がベストマッチ！また食べたいな。
和牛 水煮STYLEで。三重県産の黒毛和牛を唐辛子でマリネしたものを焼き上げたものです。お肉の下には炒めた台湾野菜が敷かれていました。食べてみると、お肉はとっても柔らかく、ピリッとした辛さがありますが、辛すぎることはなかったです。醤油と味噌のようなソースがまたお肉にピッタリ♪白ごはんが欲しくなりました。これを乗せたどんぶり、食べてみたいな。
シンガポール風カレービーフン。前回は汁物でのビーフンでしたが、今回は炒めたお料理。ほんのりとしたカレー風味が食欲をそそります。プリプリな海老も入ってて、美味しかったです。
蛍烏賊と菜の花のあんかけおこげ。こちらでは初めてのメニューだったので即決です。
熱々の餡。おこげに欠けるとジューッというたまらない音を立ててくれました。
かけた後。おこげが餡をすってふんにゃりしたところがまた最高♪やさしい味付けで、ちょっとお茶漬けっぽくて〆にピッタリでした。これまた食べたいな。
今日も色々と食べましたけど、どれも美味しくて大満足♪また食材の変わる夏ごろに食べに行こうと思います。
住所：東京都世田谷区南烏山5-18-15 2F
電話番号：050-5600-6879
営業時間：17:00～23:30（LO.22:00）※最終入店は21：30
月２回ほどランチ営業あり。
定休日：不定休（火・水が多い）
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Source: 紅子のセレブなグルメ日記
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