玉子ドーム(笑)
今日は一転、爽やかな青空が広がる、春らしいお天気となった一日。気温もちょっと肌寒さはありましたが、湿度がなくて爽やかでしたよね。桜も随分咲いていて、お花見にもよかったかも。
そんな中、所用が丸の内にあったので、ついでにその周辺で晩御飯を食べて帰ることにしました。向かったのは、新丸ビル内にある、隋園別館。本店は新宿にあり、以前から、こちらの名物料理が気になっていたので、一度食べてみようということで行ってきました。
オープンと同時に予約をしての訪問。もちろん、お客さんはおらず、帰る頃になっても一組だけしかいらっしゃいませんでした。
ボックス席を用意してくれて、置かれていたメニューを早速閲覧。
コース料理はなく、アラカルトでのオーダーのみ。北京料理のお店ですが、それ以外の一般的な中華料理もラインナップされていました。
色々とあって悩むところですが、とりあえず名物メニューを中心に色々と食べてみることにしました。
程なくして、最初のお料理の登場。
春巻。まさかの最初がコレ(笑)ほんとは海老春巻が食べたかったんですが、品切れと言われ、普通の春巻に。辛子は要りますか?と言われて、別添えで持って来てくれました。食べてみると、揚げたてなので、皮がパリパリしていて、中の餡は熱々!要注意です。中は豚肉やタケノコなど一般的な具材で、普通に美味しかったです。
そして名物登場。
合菜戴帽(野菜五目炒め卵かけ)。炒め野菜の上に玉子焼きを乗せたお料理です。
一緒に北京ダックで使われるクレープと甜麺醤もついてきました。どうやらこれに包んで食べろ、ということらしいです。こんなクレープがついてくるとは思わなくてビックリ!とりあえず、そうやって食べるのか、とやってみました。
白髪ねぎもあったので、クレープの上に、甜麺醤、白髪ねぎ、五目炒めを乗せてみました。いっぱい乗せてしまうと、包みにくくなってしまうので、控えめに乗せて包みました。北京ダックの亜流版、みたいなお料理のようですが、なかなか美味しそう♪
では、実食!!
食べてみると、甜麺醤の甘味噌なお味が野菜炒めとよく合います。正直、クレープに包んで食べる意味みたいなものは感じることはなかったですが、一つの食べ方としては面白かったです。クレープを使わず、そのままでも全然OK。個人的にはクレープよりも、蒸しパンの方が合うような気がしました。
野菜炒めには豚肉も入っていて、玉子焼きも入るので結構ボリュームもありました。もうちょっと玉子がふわふわだと嬉しかったけど、これはこれで美味しかったです。
ホタテと黄ニラの炒め。「料理長おススメ」みたいな文字をみたので、オーダーしてみました。黄ニラとホタテ以外にはパプリカやエリンギが使われていました。食べてみると、黄ニラのシャキシャキ食感やパプリカやホタテの甘味があって、塩味なこともあり、あっさりとしていて美味しいです。お野菜たっぷりなのもよかったです。なにげに、麺の上に乗せて食べても美味しそうだな、と思いました。
蟹チャーハン。いわゆる、蟹とレタスのチャーハンでした。麺類も食べてみたかったんですが、なんとなく炒飯が食べたかったのでこちらに。食べてみると、こちらのチャーハンはしっとりタイプ。でも、べっちゃりとかいうわけでなく、ごはんがふっくらとしていて、しっとりのなかでも結構好みのタイプ。蟹の甘みが広がっていて、レタスのシャキシャキがいいアクセントです。普通のところよりも結構量が多かったかも。もうちょっと塩が欲しいところでしたが、美味しかったです。
もうちょっと色々と食べてみたかったけど、二人だとこれが限界な量。コースでなければ、やっぱり中華って4人ぐらいで食べに行くのがベストですね。無念です。他にも色々と食べてみたいものがあったので、また行ってみようと思います。
住所:東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング 5F
電話番号:03-5224-8177
営業時間:月~金 11:00~15:00 17:00~21:00 L.O
土日祝11:00~15:00(L.O) 17:00~21:00 (20:00 L.O)
定休日:施設に準ずる
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Source: 紅子のセレブなグルメ日記
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