皮がパリッパリ♪流行りの羽根つき餃子をサクッと東京駅で＠天津餃子

ビジュアルもステキ♪

午前中はなんだかパッとしないお天気でしたが、お昼頃から晴れて、そこそこ暖かくなった一日。このまま暖かくなってもらいたいものですけど、どうもそうはなってくれないみたいですね。着るものも困るし、体調もおかしくなりそうです。

そんな中、先日テレビで餃子を見て、やたら食べたくなったね、ということで、餃子を食べにお出かけ。向かったのは、東京駅黒塀横丁にある、天津餃子。以前から同じ場所で天津飯店として営業していましたが、先日のリニューアルに伴って、メニューを一新。羽根つき餃子に力を入れるようになったそうです。前からちょっと気になってたので、いい機会だったので行ってみることにしました。

晩御飯には早めの訪問。でも、意外とお客さんは入っていて、４割ほどは席が埋まっていました。

メニューは流行りのタブレットで、オーダーもタブレット。一部メニューの抜粋です。

ついでに店外には、

ずらっと並んだ食品サンプルがいっぱい♪ほぼ、メニューの全部ぐらいが展示されていました。

もちろん餃子を食べに来たので、名物の羽根餃子をオーダー。一皿で５種類食べられるものを中心に、あれこれと食べてみることにしました。

程なくすると、最初のお料理が登場。

青菜炒め。ジンジャー炒めとガーリック炒めとが選択できたので、もちろんジンジャーに。食べてみると、生姜は弱め。でも、お野菜はシャキシャキっと炒まっていて、塩分がやや強めですが、悪くない出来です。これならこの後のお料理も大丈夫そうかな、と期待感が持てまして。

１／２海老ワンタン麺。麺類や炒飯類は全部ではないですが、多くがハーフサイズの設定があってすごく助かります。あれこれと食べたい時にピッタリで、小食な私たちには有難かったです。

こちらも少し塩分高めですが、すっきりとしたスープとパッツン系の麺はあっさりとしていて美味しいです。海老ワンタンもつるん＆ぷりっとしたえびの食感と甘味が楽しめて、美味しかったです。

１／２蟹肉とレタスのチャーハン。パラパラ系のチャーハンで私好みのチャーハンで嬉しい♪蟹肉はずわいですが、思ったよりも結構いっぱい入ってて、安定したお味。ハーフサイズでも結構ボリュームがあって、女性ならこれ一人でランチに十分じゃないかなあ、と思いました。

小籠包。一般的な小籠包よりもちょっと大きいような気がします。食べてみると、めっちゃアッツアツで、食べる時は要注意！ちゃんとお箸で穴をあけてスープを飲んでから食べないと大変なことになります。少し皮が厚めなタイプですが、スープもたっぷりと入っていたし、餡の肉団子も噛むほどに旨味が感じられて、侮れない美味しさでした。

そして、最後にスペシャリテの登場。

贅沢五種盛り合わせ羽根餃子。「贅沢食材の『だし』をご堪能ください！」との事。実はこれが一番最初に出てくるだろう、と思っていたのに、まさかの最後（笑）よくみれば、メニューに「混みあっている時は２０分ほどお時間をいただきます」という但し書きが書いてありました。意外と時間かかるのね・・。でも、大きな羽根がついていて、とっても美味しそう♪

では、実食！！

カニと黒豚。とりあえず、何もつけずにそのまま食べてみました。食べてみると、周りの羽はパリッパリで、揚げた春巻きの皮みたいな食感で美味しい♪餃子の皮は小籠包と同じで、ちょっと厚めでもっちり。中の肉餡は赤身部分を使っているようで脂っこさがなく、あっさりな食べ心地。カニっぽさはなんだか遠ーくの方で感じたようなぐらい（笑）でも、ちゃんと肉汁や旨味の出汁が感じられて、美味しかったです。