2品目。
雅ですね~♪
朝も和食ではありましたが、最後の晩御飯も山里で和食を食べることにしました。
最初は別室での案内だったのですが、予約を取ってから間もなく、ホテルからレストランの方に席が空いたのでいかかでしょうか?という打診があったので、もちろんそちらの方が落ち着いているので、レストランの方で食べられることになりました。
席について渡されたメニューを早速閲覧。
会席か、天婦羅か、の二択です。後はアラカルトだったり、しゃぶしゃぶやすき焼きなどの鍋もありました。
これでは会席の内容が分からないので、メニューをもらって比較。
上が橘で、下が萩。総合的に萩の方が好みだったので、萩にしました。
程なくして、最初のお料理が運ばれてきました。
前菜とお造りが一つのお盆に乗せられてきました。おせちと被るモノもありましたが、綺麗に盛り付けられていて、とっても美味しそう♪
では、実食!!
前菜 白魚と菜の花の辛子浸し。菜の花も白魚も大好きなので嬉しい♪出汁の効いたお浸しで、新春らしい組み合わせでした。
もう一つの前菜は、数の子亀甲漬、黒豆金箔、のし梅酒粕揚げ。黒豆は紅白くしに刺さっていて、お正月らしいです。数の子はおせちの時にたべたのと同じでした。のし梅はちょっとモッチリしていて、酒粕の香りがふわっとして、面白かったです。
お造り。鮪、勘八、すみいか、白身魚。白身魚がなんだったかど忘れ。まあいずれにしても私は生はダメなので、そのままツレに献上。美味しいと喜んで食べてました。
お吸物。紅白まゆ玉真丈 蓬餅、青味、柚子。まゆ玉はふわふわ食感でマシュマロみたい♪魚臭さは全くなかったです。吸地がなんかパッとしなくて、おせちの時に出たお雑煮の吸地の方が全然美味しかったです。ちょっと残念でした。
焼物 鰆味噌柚香焼き、姫慈姑唐揚げ 魚の子昆布巻。
姫慈姑唐揚げと魚の子昆布巻。慈姑はシャリ&ホックリな食感がありました。魚の子の昆布巻きはちょっとコッテリ。好みな味ではなかったです。
鰆味噌柚香焼き 松風 桃の実。
鰆の味噌柚香焼きは、しっとりと焼き上がったいて、味噌の旨味がしっかり♪しょっぱすぎず、甘すぎず、いい塩梅に使っていました。割とサッパリな鰆にピッタリでした。
桃の実、鶏松風。鶏松風はちょっとみそ味がして美味しい♪主役を引きたたせる感じでよかったです。
煮物。堀川牛蒡 海老小芋 鰊万年煮、椿ニンジン、絹さや。鰊が苦手だったので、その旨を伝えると、カニの黄身焼きに変更してくれました。ふっくらと旨味をたっぷりと含んだかに黄身焼きは、小さいですが、カニの旨味がしっかりとあって、とっても美味しい♪大好きな海老芋も入ってて、最高でした。
揚物と酢の物。
ごま豆腐 かに真丈湯葉揚げ 新筍。酢橘の上に紅葉卸が添えられていて、そのまま食べられるようになっていました。湯葉が揚げられていたことでパリパリで、中の真丈はふわふわ♪食感の違いがよかったです。胡麻豆腐も揚げてあって、すっごくモッチリしていて、面白い食感でした。
お食事。ごはん、止椀、香の物。
止椀。なめこ、あおさ、三つ葉が入った合わせ味噌。これもちょっと出汁の効き方が甘かったです。残念。
白ごはん。少なくしてもらいました。ツヤツヤに炊きあげられていて、炊き方は最高ですけど、お米の美味しさは我が家の方が上でした。上にゆかりでも振りかけられててくれたら最高だったなあ・・。
香の物。大根と白菜の浅漬け。御飯によく合いました。
お食後。メロン。あんまり熟れてなかったみたいで、硬くて甘さも出てなくて、あんまり美味しくなかった・・・。
汁物系があんまりよくなかったですけど、ほかのお料理はとても美味しかったので、まあ満足♪和食ってやっぱりいいなあ。またどこかの和食食べに行きたいな。
さて、明日は帰路につく日。イヤだな・・。
住所:東京都港区虎ノ門2丁目10−4 ヘリテージウイング4階
電話番号:03-3505-6070
営業時間:お正月のため特別営業
定休日:なし
↑ランキングに参加中。ポチっと押していただけると嬉しいです。
↑お気に召していただけましたら、フォローをぜひ♪
Source: 紅子のセレブなグルメ日記
コメントは受け付けていません。