熱海パールスターホテル ひとり旅 お部屋編

再び、全国旅行支援を利用して温泉へ♪(職場の人には「また!?」と言われながら…)

今回はこちらの、先月オープンしたばかりのホテルに宿泊しました。

ホテルの正面には熱海のシンボル?「お宮の松」。

松の傍らには、尾崎紅葉の小説「金色夜叉」の、寛一とお宮の別れのシーンを再現した銅像が。

「決して暴力を肯定したり助長したりするものではありません。是非、この小説をご一読いただき、二人の心情や当時の世相に思いを馳せていただけましたら幸いです」とのコンプラ的な説明文があります。なるほど。

ホテルの外観を眺めて、テラスは目隠しフェンスとなっていることを確認し、いざチェックインです。

ラウンジです。新しいホテルだから当然だけれど、綺麗~。そして全然人がいない…。

チェックイン手続きの間にラウンジのメニューをチェックしてみたり。熱海でアフタヌーンティーも素敵ねえ。人がいないから(開業したばかりだから?)静かにのんびりいただけそう。

お抹茶と、和菓子のウエルカムサービス。

外側がつるんとして食べにくい…だが、おいしい。

さて、私が利用したのは「スーペリアオーシャンビュー “ROTEN”」という客室です。48平米。ベッドからテラスまで直線的で機能的。

テレビは電動で収納できるタイプです。手動で回転もできます。ベッドからでもテラスからでも観られるような仕様。

ネスプレッソ。

冷蔵庫の中はオールフリーです。私ひとりなのに二人分用意してくれているのが嬉しいです。次回はアルコールじゃなくて(下戸なんです)炭酸系を置いてほしいと頼んでみようかな…と気が早い上に図々しいことを考えてみる。

紅茶や緑茶のティーバッグはリビングに用意されていました。

支配人からのお手紙つき。直筆のお気持ちが嬉しいですね。

クローゼット。十分な量のタオル。そしてバスローブ、館内着の上着。

フード付きのバスローブって髪が濡れているとき便利だなあ…と今更ながら気づきました。

洗面台です。シックでモダーン。

スキンケアセットは日本製の「スキンテーク&ラボ」。さっぱりして、いい感じ。

シャンプーやコンディショナー等は「グロウン・アルケミスト」です。

洗面台の左側は、扉のないシャワールーム。レインシャワー付き。敢えてなのか?水圧弱めでした。

右側は鏡ですが、引き戸になっています。

開けると、トイレ。

さて、メインの露天風呂です。この広めのデイベッドが、お風呂出た後のゴロゴロタイムにいい感じでしたー。

泉質は、弱アルカリ性のカルシウム・ナトリウム塩化物温泉です。塩分強め。保温効果高めで、ずっと身体がポカポカします。帰宅してからもずっと…入りすぎたかな。

海がすぐそば!テンションあがりますー。

波の音を聞きながら海を眺めて温泉に癒される…来て良かった!職場の嫌なことも少しの間(少しね)忘れられる!素晴らしきかな、非日常☆

宿泊記、続きますー。

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