日本初のロシア料理レストランで王道ロシア料理を堪能@ロゴスキー

彩りはとっても綺麗♪

 

 

午前中の日陰は結構寒かったけれど、日中は日の暖かさがあって、夜も思ったよりも寒くなかった一日。明日から少しお天気が崩れてくるようですが、寒くならないといいな。

 

そんな中、久しぶりにちょっと変わった料理が食べたくなってお出かけ。向かったのは、イグジットMELSA内にある、ロゴスキー。日本初のロシア料理レストランです。創業は渋谷ですが、現在はこの銀座で営業をしています。ロシア料理は何度か別のところで食べていますが、日本最初のレストランでは未食のまま。なので、今回はここで食べてみることにしました。

 

久しぶりのロシア料理。何を食べようか、とウキウキです。

右矢印前回のロシア料理の記事はこちら。

 

感染予防対策で、パーテーションで区切られた4人掛けの席に案内してくれて、置かれていたメニューを早速閲覧。

 

 

 

アラカルトにしようかとも思ったのですが、食べたいものは結構コースに入っていたので、私は一番品数の少ないコース ストロガノフに、ツレはつぼ焼きのあるコース ロゴスキーにしました。

 

 

店内にはマトリューシカや

 

 

ステンドグラスなどがあって、ロシアっぽい雰囲気になっていました。

 

程なくして、前菜の登場。

 

 

本日の前菜とサラダの盛り合わせ。サラダに6種類の冷菜が盛りつけられていて、彩りもとっても綺麗♪盛りだくさんで、とっても美味しそう♪

 

では、実食!!

 

 

サラダはグリーンカール、トレビス、パプリカ。オリーブオイルがかかったシンプルなものです。オリーブオイルがサラッとしていて食べやすかったです。

 

 

蒸し鶏(のようなもの)、人参の和え物、ビーツのポテトサラダ。鶏肉はしっとり、人参はサワークリームみたいなもので和えてあって、クリーミー。ビーツのポテトサラダは少し酸味があって、サッパリとしていました。

 

 

セリョトカ。ニシンの酢漬けです。これはパス。脂がのっていて美味しかったようです。

 

 

野生きのこのレモンマリネ、ケター。ひらたけ、なめこ、ならたけの3種のキノコをレモンでマリネしたものは、なめこのぬるっとした食感はありましたが、レモンでサッパリ味。ケターはスモークサーモンのことで、とっても肉厚♪しっとり系のスモークサーモンで、食べ応えがあって、美味しかったです。

 

 

選べたピロシキは、ゆで卵とひき肉のピロシキ。コロンと丸く、表面はつやつやです。

 

 

バッサリと断面です。中には具がぎっしり♪牛豚の合い挽き肉とソテーオニオン、春雨の入った肉ピロシキに刻んだゆで卵が入ったものです。揚げたてなので、中も外もすっごく熱々で食べるときは要注意!でも、ハフハフいいながら食べる揚げたてのピロシキはやっぱり最高♪ゆで卵が入っているので、お味もマイルド。パン生地が意外と厚めなので、サイズはそれほどでもないのですが、結構お腹にドッシリときました。

 

 

ツレは野菜ピロシキをチョイスしたので、半分ずつに。こちらはキャベツ、人参、マッシュルームのソテーにサワークリームを和えた野菜が入っています。サワークリームのほのかな酸味があり、少しクリーミーな仕上がりでした。

 

 

ウクライナ式ボルシチ。「世界3大スープの一つであるボルシチは、ウクライナが発祥の地とされることから、本場への 敬意をこめて「ウクライナ風」と名付けました。 たくさんの野菜、牛肉、豆がそれぞれ細かくカットされ、ビーツがスープを美しい赤紫に染め、彩りを与えています。ビーツは「食べる天然輸血」と呼ばれるほど、体に良い野菜です。」との事。鮮やかなピンク色のスープに、丁寧に刻まれてお野菜と牛肉がたっぷりと入っています。

 

食べてみると、優しい味わいのスープで、体がとっても温まります。お野菜がたっぷりなのでヘルシーですよね。サワークリームを混ぜると、少しコクが加わって、これもまた美味しい♪

 

ちなみにもう一つの田舎風は、具材が大きくてゴロゴロしていて、シチューみたいでした。

 

 

ツレのきのこと鶏肉のつぼ焼き。「丁寧に作った鶏肉の入ったホワイトソースを壷に入れ、パンをかぶせて、あつあつに焼き上げました。焼きたてのパンをはずして熱々のソースに絡めながらお召し上がりください。」との事。まあ、早い話、鶏肉のホワイトシチューにパンで蓋をして、オーブンで焼き上げたものです。

 

少しだけもらって食べましたが、蓋のパンは結構厚く、食べ応えがありました。中のシチューはまろやかでクリーミー。お子様が喜びそうなお味です。小ぶりでしたが、蓋のパンやシチューも思ったよりもしっかりと入っていて、結構ボリュームがあったようでした。

 

そしてメイン。

 

 

エビとキングサーモンのパイ包み焼き。「エビとキングサーモンを野菜のソテーと共にパイ生地に包み焼き上げたオーブン料理です。スメタナをタルタル風に仕上げたソースは、パイ生地との相性も抜群です。」​​​​​​​との事。選べたメインにもちろんビーフストロガノフがあったのですが、海老に惹かれたのもあったし、ビーフストロガノフはマッシュポテトとの組み合わせだったので、こちらにしました。

 

私はビーフストロガノフは御飯と食べたい派(笑)

 

 

側面です。ぷっくりと膨らんでいます。

 

 

バッサリと断面です。中にはサーモンや海老の他に、細かくカットされた玉葱や人参などのお野菜も入っていました。

 

食べてみると、パリッとしたパイ生地はバターの風味がよく、特別感があって嬉しい♪サーモンや海老にも味付けがしてあったので、そのままでも十分美味しいのですが、サワークリームと似た乳製品、スメタナに刻んたお野菜を混ぜ合わせたタルタルと一緒に食べると、ほのかな酸味とコクでまろやかな味わいになって、これもまた美味しかったです。

 

 

デザートはコースのデザートは無理なものだったので、別料金でショコラー ドゥヌィ ケークスというロシア版のガトーショコラを。かなりパサっとしたチョコケーキでしたが、ビターなお味で、シンプルでよかったです。

 

 

ちなみにこちらはツレのコースに入っていた、キャラメルナッツの自家製アイス。上にはキャラメルソースがかかっていました。少しだけもらって食べましたが、細かく刻んだクルミが結構入っていて、かなり甘い(笑)でも、ベースのアイスはなかなか美味しかったです。

 

 

最後はロシアンティー。いちごジャムが入った定番の紅茶。いちごジャムが苦手なので、外してもらいたかったのですが、すでに入っているものだったので、仕方なくそのままに。ケーキよりも甘い紅茶で、そういう意味でも私には無理でした・・・・。

 

日本初のロシア料理レストランというだけあって、ロシア料理のツボはキチンと抑えてありつつ、日本人にも食べやすい味付けになっていて、どれも美味しかったです。アラカルトのキャビアやほかのお料理も美味しそうだったので、また再訪したいです。

 

 

ロゴスキー

住所:東京都中央区銀座5-7-10 EXITMELSA 7F

電話番号:03-6274-6670

営業時間:11:00 – 22:00(21:00L.O) ランチは~15:00まで

       ※外出自粛要請期間中は20:00まで

定休日:不定休

 

 

 

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Source: 紅子のセレブなグルメ日記

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