考えた人天才！新たな組み合わせに感動したピーチパフェ＠資生堂パーラー

神と崇めてあげたい！

もちろん御飯の後にはデザートタイム。デザートメニューは別なので、メニューを持ってきていただきました。

メニューです。

自由が丘店という土地柄なのか、デザートメニューが他店に比べて豊富なような気がしました。

パフェも通常以外に季節限定で３つの展開。その中に桃のパフェを発見！！しかし、組み合わせがグァバ・・・。微妙だわ。

安パイでマンゴーのパルフェにするか、とも考えましたが、食べられなくもないグァバと桃の相性というのがどんな感じなのか興味が湧いたので、パフェを食べてみることにしました。

そうして待つこと７，８分。運ばれてきたのがこちら。

自由が丘店オリジナル　グァバと白桃のパフェ。「白桃とグァバの爽やかさに、香ばしいキャラメルが加わりました。」との事。

え？グァバだけでなく、そこにキャラメル？？

もう想像の域を超えて、わけわからんです。

背面です。構成は下から、グァバピュレ、パンナコッタ、グァバゼリー、桃のコンポート、生クリーム、クランチ、グァバムース、生クリーム、ピーチシャーベット、キャラメルアイス、生クリーム、桃のコンポート、リーフパイ、ホワイトチョコレート、ミントの葉。

上部から。可愛らしく盛られていて、とっても美味しそう♪

では、実食！！

ピーチシャーベットは桃の果汁をたっぷりと使って作られていて、滑らかな口当たりに仕上がっていました。桃をそのままシャーベットにしたかのようなお味で、フルーツ専門店のそれにも負けないお味でした。

桃は生ではなくちょっとコンポートっぽくされていて、個人的には生の方がよかったなあ・・。ただ、桃ってすぐ酸化して茶色くなってしまうので、見た目を気にするパティスリーにはこの手法がいいのかもしれません。まあ、好みかな。

キャラメルアイスはやや甘い系のキャラメルアイス。でも、甘すぎなくて、優しい甘さの桃の邪魔をしないように調整されていました。桃とキャラメルという相性も思った以上に悪くなかったです。

その下に生クリームとグァバムース。生クリームは少しだけ甘さを付けたもので、乳脂肪分は高め。ミルキーで好みでした。グァバムースはふわっとエアリーな仕上がりで、ほのかな酸味があります。でも、ベリー系のような強烈な酸味がないので、桃の味わいを打ち消すようなことはありません。甘い桃にベリーを合わせたがるのは酸味で口の中をリセットさせたい狙いがあるのかもしれませんが、同じ酸味を求めるなら、このグァバぐらいの酸味の方がちょうどよく、これを持ってきた方はもう

天才か？！

と思うほどでございました。