皆さん、ガレット・デ・ロワという焼菓子をご存知でしょうか！？

フランスの焼菓子なのですが近年、日本でも徐々に認知されはじめ、ポストシュトーレンとも言える存在です。

さて、今回はこれから数年後には定番の焼菓子になるかも知れないガレット・デ・ロワのご紹介です。

こんにちは！べんきちどんぶりです。

大阪市の淀川区に凄い「ガレット・デ・ロワ」が存在すると聞いて行ってきました。

2018年7月オープン。大阪の十三で焼菓子とパンを販売する長い店名のお店です。

こちらのお店は私が好きなパン屋さんだった元夢屋のパン職人がおられるとあって、お気に入りの1軒なのです。

早速、店内へと入るとズラリとパンが並んでいました。ハード系から菓子パンまで種類も豊富に取り揃えられていますが、人気のお店なのですぐに売れていきます。

クロワッサンは数種類あるようですが、イズニーバターを使用したものが人気のようですね！

この日は、通常のクロワッサンと塩バタークロワッサンの2種類がラインナップされていました。

ハード系のパンを使用した調理パンも美味しそうなものが多数ありました。

冷蔵のショーケースには人気のあんバターをはじめ、タマゴサンドやカスクルートなどがありました。

パンを選んでいる間にも、焼きたてのものが湯気を放ちながら陳列されていきます。

焼菓子も得意なだけに、アップルパイやマロンパイといったヴィエノワズリーはかなり人気の商品です。

バゲットも人気で、ゴツゴツとした見た目がファンにはたまらないんですよね〜！

そして、こちらが本日の主役となるガレット・デ・ロワです。

直径20数センチもある大きな焼菓子です。こちらのお店では27cmと21cmの2種類が販売されています。

もっちりとしたパン生地にベーコンとモッツァレラチーズを挟み焼き上げセミドライトマトとバジルソースを合わせています。

もちもちっとした食感が心地よく、チーズのコクとベーコンの塩気が絶妙にマッチした味わい。

トマトの酸味やバジルの爽やかなテイストがアクセントになっています。

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