寒い日が続きますね！

皆さま、毎日どうお過ごしでしょうか？？

こんにちは！べんきちどんぶりです。

寒くなると、甘いものが食べたくなる気分に拍車がかかる私です(笑)。

本日は目でも楽しませてくれるとびっきりお洒落なケーキをご紹介しますね！

お伺いしたのは、大阪メトロ南森町駅やJR東西線大阪天満宮駅から徒歩5分ほどの場所で2021年6月にオープンしたパティスリー。

 
 ronen pâtisserie

店名のronenは漢字にすると「梠然」となり、和の素材を散りばめた洋菓子を作りたいという店主の思いが込められた和名です。

店内左側にある棚には焼菓子がズラリと並んでいます。種類がけっこう豊富。

それでは、購入したプチガトーを紹介していきましょう！

トップに花穂紫蘇の花飾りと梅紫蘇のジュレ。球体に仕上げられたガトーは表面に苺のムースをあしらっています。

中は梅紫蘇ジュレ、ブリュレ、苺ジャム、梅と苺のアーモンド生地の層になっていてかなり複雑な構成。土台には薄めのサブレ生地を敷かれています。

淡い苺の甘酸っぱさに少しキリッとした酸味の梅を

合わせてメリハリをつけたひと品。

苺のムースや梅紫蘇のジュレの滑らかさとサブレのザグザグとした食感とのコントラストが楽しいです。

パイ生地の中に発酵クリームを詰めて表面をキャラメリゼしたピュイ・ダムール。

中には角切りにされたりんごのマリネがゴロゴロと入っていてアップルパイ風の仕上がり。

発酵クリームの滑らかでクリーミーなテイストに

りんごの甘酸っぱが合わさって柔らかな甘味のある味わいに！

発酵クリームにはシナモンとナツメグのスパイスが配合されているので後味がほんのりスパシーな大人味です。

おはぎのような見た目で表面には抹茶クッキーとピスタチオ、味のアクセントに有馬山椒をあしらっています。

中は玄米茶のムース、玄米茶ソースピスタチオブリュレと底は玄米とピスタチオのサクサクチョコという構成。

お茶の爽やかさに玄米とピスタチオの香ばしさが一気に広がるテイスト。ピスタチオの奥深い香ばしさもしっかりと表現されています。

後味にふわりと有馬山椒の爽やかな刺激が鼻から抜けて華やかさと繊細さを感じるひと品。

パッと見た感じは単純におはぎっぽいのですが複雑な味わいと玄米が風味が際立つ逸品ですね！オススメですよ！

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Source: べんきちの食い散らかし放浪記 〜Bread and other〜