3品目。
やっぱり買ってしまった(笑)
赤坂に赴いたのは、毎年ホテルニューオータニ東京のパティスリーSATSUKIで販売されている、スーパーモンブランを引き取りに行ったから。スーパーモンブランは去年の9月から既に販売されてましたが、なんだかんだと食べるものがいっぱいあって、結局今年もこの時期にずれ込んでしまいました。
今回はまた少し構成が変わったとのことなので、楽しみに買ってきました。
スーパーモンブランが入ったお箱です。まあ、普通のお箱です。
そして、ご対面!!
スーパーモンブラン 2021。「2021年の『スーパーモンブラン』は、元祖くず餅『船橋屋』の『くず餅乳酸菌®』入り『豆乳黒蜜葛』と『抹茶クリーム』が新たに追加され、究極の”和スイーツ”に仕上がりました。秋の味覚“和栗”の味わいを厳選素材とともにお愉しみください。」との事。(さらに詳しい蘊蓄はこちらをどうぞ)
ああ、今回もやっちまいましたよ、3564円(税込み)。相変わらずスゴイ値段だわ。
上部から。上にはプレートチョコが数個刺さってデコレートされています。
側面です。マドレーヌのような土台の上に乗ったモンブランは、
地球儀ですか?!
っていうレベルのデカさです。
バッサリと断面です。構成は↓をご覧ください。
昨年との違いはアーモンドミルク→抹茶クリーム、和三盆糖のキャラメルソース→なし、抹茶豆乳葛→豆乳黒蜜葛、タルト生地→バスク生地となってました。
昨年の記事はこちら。
去年よりも今年の方がかなり和テイストになってるようですけど、さて、お味はどうかな?
では、実食!!
周りのマロンペーストは「利平」「人丸」「銀寄」の中から一番いい状態の栗が使用されているのですが、今回もこの時期なので「銀寄」でした。絞り出されたマロンペーストをギュッと固めて盛ってあるので、一口でもマロンペーストはかなりの量。二口ぐらいで和菓子の栗きんとん一個分ぐらいがありそうでした。なので、結構食べても食べても減らない(笑)嬉しい悲鳴でした。
豆乳葛はプルンとした食感なので、モッタリとしたマロンペーストの合間の食感の変化にちょうどいいです。抹茶クリームは少しですが、甘さの中のこのちょっとしたほろ苦さが逃げ場になってました。
土台のバスク生地はほぼマドレーヌみたいでかなり食べ応えがあり、単体では美味しいのですが、やっぱりモンブランの土台にするなら、スポンジぐらいの薄いものにした方がいいなあ、と思いまいした。
去年のものよりも「和」な仕上りで、ややあっさりとした印象でした。個人的には今年の方が好きかも。またマイナーチェンジしていたら、高いけど今年の秋バージョンも買って食べてみようと思います。
さて、明日はどうしようかな?
住所:東京都千代田区紀尾井町4-1 ザ・メイン ロビィ階
電話番号:03-3221-7252
営業時間:11:00~21:00(現在は変更あり)
定休日:なし
※スーパーモンブランは1月31日(予定)まで。
↑ランキングに参加中。ポチっと押していただけると嬉しいです。
↑お気に召していただけましたら、フォローをぜひ♪
Source: 紅子のセレブなグルメ日記
コメントは受け付けていません。