3品目。
予約がオススメ!
延びに延びていたモンブランを今日こそは!と買いに走りました。
向かったのは、銀座5丁目にある、、ピエール・マルコリーニ。現在こちらでは、9月からマロンフェアを開催中。先日、マロンのアイスを食べに行きましたが、今回はモンブラン目当てに行ってきました。
その時の記事はこちら。
午前中には行けるので大丈夫とは思いつつも、念のため取り置きをお願いしての訪問。到着した時はお客さんは私一人でしたが、後から3人ほどやってきて、うち2人はカフェ利用。でも、平日の昼間なのにすでにカフェは満席でウェイティングとなっていました。うーん、スゴイ。
折角来たので、とりあえず店内をパトロール。生ケーキを見ると、なんと!モンブランショコラの方は残り2個となったました・・・。後から追加になるのかもしれませんが、まだ開店1時間足らずで残り2個って、どんだけ人気なんでしょうね?取り置きしてもらってよかったです。
パトロールをしていると、他にもマロンのスイーツが目についたので、追加でお買い上げ。で、結局買ってきたのがこちら。
モンブラン2種、マロンのチョコレート、ダックワーズのマロン。〆て3200円ほど。平均一個800円かあ・・。いいお値段だわ。とりあえず、今日はモンブランだけ食べることにしました。
モンブランは2種。
マルコリーニ モンブラン ショコラ(左)・マルコリーニ モンブラン(右)。モンブランクリームが丁寧に絞り出されていて、とっても美しいフォルムです。思えば、マルコリーニでパティスリーを食べるのはお初。さて、お味はどうかな?
では、実食!!
以下、個別に。
マルコリーニ モンブラン。「上質なラム酒で香り付けしたマロンクリームとコクのある生クリーム 、きめ細やかなメレンゲで構成されたクラシックなモンブランです。ラム酒を使用しています。アルコール約0.4%」との事。結構縦長のモンブランです。
上部から。トップには小さいマロングラッセの欠片と粉糖がかけられてます。
側面です。土台はメレンゲ。その上にたっぷりのマロンクリームが絞られています。
バッサリと断面です。構成は下から、メレンゲ、栗の渋皮煮、生クリーム、モンブランクリーム、と至ってシンプルです。
食べてみると、モンブランクリームはしっかりと甘めですが、悶絶するほどではありません。ケーキなので、これぐらいの甘さがあってもいいように思えるぐらいでした。生クリームはミルキーですが、重たさは感じず、渋皮煮がゴロっと入っていたところがいいですね。
でも、何と言っても秀逸なのがこの土台のメレンゲ!とってもきめ細かで、しっかりとした硬さがあるのに、ボロボロに崩れず、でも、食べるとすっと口の中で溶けていく、くちどけの良さが抜群でした。今まで食べたメレンゲで一番美味しかったかも。
もう一つのマルコリーニ モンブラン ショコラ。「オリジナルクーベルチュールと上質なラム酒を合わせた濃厚なチョコレートクリームで仕上げました。 マロンクリームとチョコレートクリームの深い味わいが楽しめる、ピエール マルコリーニらしいモンブランです。ラム酒を使用しています。アルコール約0.4%」との事。
上部から。こちらはマロングラッセのみがトッピング。
側面です。チョコレートがブレンドされているので、かなりこげ茶色をしたモンブランクリームです。
バッサリと断面です。構成は、モンブランと同じで、モンブランクリームがモンブランチョコクリームに代わっただけです。
食べてみると、こちらは食べた瞬間からビターなチョコの味わいがお口の中に広がります。チョコが練り込まれている分、クリームはこちらの方が固めでした。周りはビターですが、中に生クリームが入っているので、食べると少しミルク系の味わいに変化です。中に渋皮煮が入っているのでマロンの味わいは感じられますが、やっぱりチョコの方が味が強いので、全体的なマロン感は弱め。ただ、流石にショコラティエなので、チョコの美味しさは格別でした。
どちらも美味しくて捨てがたいですが、どちらか一個と言われたら、チョコが得意なショコラの方がおススメかな。でも、マロン感が欲しい!と思う方はスタンダードの方を。お好みでチョイスしてみてくださいね。
一緒に買ってきたものはまた後日食べようと思います。
さて、明日はどうしようかな?
住所:東京都中央区銀座5-5-8
電話番号:03-5537-0015
営業時間:SHOP 11:00~19:00
CAFE 11:00~19:00 (18:30L,O)
※営業時間に変更あり。
定休日:不定休
※マロンフェアは11月30日まで。
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Source: 紅子のセレブなグルメ日記
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