3品目。
ザ・和栗。
本日まで、伊勢丹新宿店にて、「秋の味覚『栗』に溺れる七日間」なる催事が地下一階にて開催されていました。
当初、今日は予定が入っていたので行けないなあ、と思っていたら、その予定がずれることになったので、これはチャーンス!とばかりに行ってきました。
会場には10店舗ほどのお店が集結していて、そこには美味しそうなマロンスイーツがいっぱい♪今回はモンブランに焦点をあてられていたので、お店によって異なるモンブランがたくさん並んでいました。
見て回るとどれもとっても美味しそうで、目移りするばかりです。人気のある所は列ができていたりもしていました。最近流行りの絞りたてモンブランも2店舗ほどあり、今回は実演も多かったです。
悩みに悩んで選んだお店はこちら。
栗きんとんで有名な恵那川上屋が作るモンブランです。ラインナップはこんな感じ。
これまたどれも魅力的すぎ(笑)
全部かって食べ比べたいところですが、それは無理ってなもので、結局買ってきたのがこちら。
栗里。「和栗をふんだんに使用し、風味豊かに仕上げました。岐阜県東美濃地方の郷土菓子『栗きんとん』のようなペーストをお楽しみください。」との事。栗感が一番しっかり感じられるのはこの和栗タイプがいい、というのでこれにしました。
原材料と栄養成分です。あまり余計なものは使ってなくて、シンプルな構成かな。パイ生地を使ってるせいか、なかなかな高カロリーです。
箱裏には説明書きが書かれています。
崩れないようにケース入り。買った時はまだ半冷凍状態なので、そのまま冷蔵庫で解凍してください、と言われたので、冷蔵庫保存に。
ケースの蓋を取るとこんな感じ。しっかりと解凍されていました。
上部から。栗のペーストを絞った線がとっても綺麗です。
側面です。高さや大きさは、よくあるモンブランと同じぐらいです。
バッサリと断面です。流石に電動ブレッドナイフは綺麗にカットできますねえ。構成は下から、チョココーティングしたパイ生地、カスタードクリーム、栗の渋皮煮、生クリーム、栗ペースト。若干亜流な構成部分はありますけど、栗ペーストがたっぷりで、とっても美味しそう♪
では、実食!!
食べてみると、栗ペーストは和菓子の栗きんとんみたいな仕上がりで、和栗の美味しさがダイレクトでとっても美味しい♪多分クリームとか余計なものをあまり入れてないのでしょう。そこは流石、栗きんとんのお店、といった感じでした。
生クリームは割と軽めで栗ペーストとよくあっていて、渋皮煮がごろっと入っているところが嬉しいですね。でも、カスタードと土台のパイが邪魔かなあ。カスタードは少ないからまだいいけど、栗の風味を損なう感じ。パイ生地はバリバリしているので、口の中にのこってしまい、くちどけの邪魔でした。やっぱり土台はメレンゲかスポンジがいいなあ、と思いました。
若干構成に難あり、なところはありましたけど、栗ペーストは抜群に美味しかったので、これはこれで大満足♪いつか機会があったら、洋栗バージョンとか食べてみよう。
さて、明日はどうしようかな?
恵那川上屋 in 秋の味覚『栗』に溺れる七日間 at 伊勢丹新宿店
催事は終了しました。今後別の百貨店にも出店予定があるようなので、HPにてスケージュールをご確認ください。
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Source: 紅子のセレブなグルメ日記
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