ディナーでもＯＫ！エルメ様信者必食のアフタヌーンティー＠Ｄｉｓｔｒｉｃｔ

ワクワク感がたまらない♪

８月も終わりかけているというのに、朝から激烈に暑くて酷暑日となった一日。冷房がないとほんとに死ぬかもしれない暑さでしたよね。この暑さ、今季最後にしてもらいたいわ。

そんな中、気になるメニューがあったので、それを食べにお出かけ。向かったのは、新宿にある、キンプトン新宿東京内にある、District – Brasserie・Bar・Lounge（ディストリクトブラッスリー・バー・ラウンジ）。こちらでスイーツ界のピカソ、ピエール・エルメとコラボしたディストリクトオールデイ・アフタヌーンティーサマー with ピエール・エルメ・パリというアフタヌーンティーを提供中、というので、夏休みを取ったツレと行ってみることにしました。

アフタヌーンティーと銘打ってますが、ディナー帯でも食べられるのは非常に私にとっては有難いです。ウキウキ気分で行ってきました。

予約時間ギリギリに到着。最近の外資系ホテルらしい内装になっていました。

こちらはペット同伴可ということもあり、テラス席も完備。室内でもペットＯＫだったので、結構ペット連れのお客さんが多かったです。

アフタヌーンティーはメインとドリンクが選べるようになっていました。

メインは

・　ディストリクトパンケーキ (v)
・　ディストリクトシグネチャーエッグベネディクト
・　ブリオッシュフレンチトースト
　　バナナラムレーズン・ミソ＆バニラアイスクリーム (v)
・　コーネルスタイル鶏モモ肉・ジャンバラヤ・トマト＆オクラサルサ

ドリンクは

・　ブレンドコーヒー
・　コールドブリュー
・　カフェラテ
・　カプチーノ
・　イスパハン
・　セレモニー
・　ジャルダンドピエール
・　ホットチョコレート
・　ダージリン
・　アールグレイ
・　フレッシュハーブティー

の中からチョイス。私はメインはジャンバラヤ、ドリンクはジャルダン　ド　ピエールにしました。

程なくして、サラダの登場。

グリーンサラダ。水菜やグリーンカールの葉野菜に、プチトマト、上にはチーズを削ったチーズがふりかけられていて、ドレッシングはバルサミコ酢をベースにしたものでした。食べてみると、バルサミコ酢の甘酸っぱさが爽やかで、チーズのコクが混ざり合って、なかなか美味しかったです。

そして、メインの登場。

コーネルスタイル鶏モモ肉・ジャンバラヤ・トマト＆オクラサルサ。エッグベネディクトも心惹かれたのですが、雲丹を使っていたので断念。それとなんかすごくお米が食べたい気分だったのでこちらにしました。

鶏もも肉はそこそこ大きく、食べ応えがありました。皮面が香ばしく焼かれていて、パサつきはなく、とってもジューシー。サルサですが、それほど辛くなく、程よいスパイス感がこの暑い季節にピッタリでした。

御飯は多分日本米を使用していると思われますが、ちょうどいい炊きあがりで、味がしっかりしみていて美味しいです。オクラのねばねばが好みが分かれそうですが、ちょっとヘルシー感を出していたのかも。

食べ終わった後、待ちに待ったスイーツがおな～り～♪

８種類のスイーツ。二人分が一皿に載せられていました。一日遅れになりますが、ちゃっかりバースデープレートつけてもらっちゃいました。

夏らしい元気カラーの黄色が鮮やかでとっても美味しそう♪

では、実食！！

以下、個別に。（左から順番にご紹介）

マンゴーターキッシュデライト。マンゴー味のゼリーです。いわゆる、パートドフリュイ。食べてみると、ちょっと固めな仕上がりですが、果汁感がしっかり。周りのお砂糖もあって、結構な甘さでした。一発目としては結構強烈だったかも。

バニラトロピカルケーキ。バニラ風味のスポンジケーキの上に、球体型のチョコレートを載せ、その中にパイナップル、マンゴー、パッションフルーツの果肉を入れたものです。バニラケーキがふんわりと柔らかく、チョコは薄くてパリパリ。トロピカルなフルーツでサッパリ味です。崩して食べても美味しそうでしたが、私は別々に食べちゃいました。

マンゴーパッションシュークリーム。プチシューです。皮はクッキー生地が載せられていて固めのシュー皮。中のクリームもとろとろではなく、結構しっかり固めのクリームでした。マンゴーやパッションフルーツをブレンドしたクリームで、スッキリとした酸味がよかったです。

ピエール・エルメ・パリ　ニューヨークチーズケーキ。単体のデザートでも食べられるようですが、こちらはプチサイズ。食べてみると、土台のクッキーはサクサクで、チーズケーキ　部分はしっかりと濃厚ですが、マンゴーやパッションフルーツをベースにしたトロピカルな味わいで、サッパリと食べられます。バランスがよく、流石エルメ様でした。