江戸時代から２００年！濃ゆい味わいが懐かしい老舗弁当＠日本橋弁松総本店

しっかり濃いめがお江戸らしい♪

梅雨らしくない、晴れてそこそこ暑くなった一日。でも、明日からはしばらくグズグズのようです。今日の晴れ間は貴重だったのかも。

本日はゆっくりと実家に帰ることになっていたので、晩御飯は大丸東京店にてお弁当を買って食べることにしました。

散々お弁当売り場をウロウロとして、結局買ってきたのはこちら。

日本橋弁松総本店の白詰　白飯弁当。一番オーソドックスなお弁当です。日本橋弁松総本店は創業２００年の老舗弁当店。先ごろ閉店した、木挽町辨松とは別物だそうです。最も、木挽町辨松側は暖簾分けといっているようですが、真相はわからず、です。

原材料と栄養成分です。割とシンプルな感じでしょうかね。

蓋を開けるとこんな感じ。なんだか昔ながらの家庭のお弁当、みたいなものですが、とっても美味しそう♪

では、実食！！

おかずは、めかじき照焼、玉子焼、蒲鉾、甘煮(つと麩、蓮根、里芋、揚ﾎﾞｰﾙ(魚肉)、筍、椎茸、絹さや)、生姜辛煮。こちらのお弁当の特徴　。は、かなりしっかりとした濃いめのあじつけ。健康志向の昨今とは真逆のスタンスです。でも、食べてみると、しっかり濃いめの味付けなので、冷めていてもすっごく美味しい♪派手さや映えはないですが、一つ一つはとっても丁寧に作られていて、おうちで作れそうで作れないお弁当です。

とくに玉子焼きが江戸らしい甘いたまご焼きで、これが美味しい♪御飯がススムおかずでした。