スタンダードディナーで。
朝はいいお天気でしたが、夜には大雨となった東京ですね。でも、その時間には東京を脱出していました。どんなだったのかな・・。
今日から実家のみんなと一緒に妙高高原へ旅行に良好中。電車の乗り継ぎとか結構面倒だったようなので、今回も車で行くことにしました。東京の我が家でピックアップしてもらって、関越→上信越で妙高高原入り。途中で運転を交代しながらで、東京から4時間30分ほどで到着しました。
ホテルは赤倉観光ホテル。私は来たことはないのですが、父と兄は父のお友達家族と来たことがあるそうで、兄はぼんやりと来たような気がする、と言っていました。でも、一度火災で建物を消失してしまって、昔とは一部変わっているようでした。
私と父は本館で同じフロアで、兄は別館。本館の方が建物が古く、装備品がやや古いですが、まあこんなものでしょう。
晩御飯は宿泊の予約と一緒に決めるようになっていて、初日は新館にあるアクアダイニングでフレンチっぽいコース料理を食べてみることにしました。
全面ガラス張りになっていて、景色がよかったです。
メニューです。
左側がスタンダードコースで右側がスペシャルディナーコース。スペシャルディナーの方は3300円プラス料金がかかります。お料理のほどが分からなかったので、そんなに気張ってもねえ、ということでスタンダードコースにして、メインはフィレ肉にしました。
オーダーしたドリンクが運ばれてきました。
佐渡産100%リンゴジュース。飲んでみるとかなり甘くてビックリ!でも、美味しかったです。
程なくして、前菜が運ばれてきました。
前菜その1 インカのめざめのヴィシソワーズ。イベリコ豚を使ったベーコンが入っていました。夏らしいスープでとっても美味しそう♪
では、実食!!
飲んでみると、とうもろこしを思わせるような甘みのあるヴィシソワーズでとっても美味しい♪量は少ないのですが、クリームなどがたっぷりと使われていたので、結構お腹にずっしりときました。これぐらいの量でちょうどよかったです。
前菜その2 とうもろこしのババロアと天使の海老のコンフィ トリュフ風味のバルサミコソース。とうもろこしのババロアはトウモロコシの甘さもあって、スイーツのプリンみたいでした。赤いとうもろこしもあり、ざくろみたいでしたが、こちらも普通のとうもろこしよりも甘みがありました。海老はプリっとしていて、こちらも海老らしい甘さが感じられ、見た目もよかったです。
パンはフォカッチャ、バゲット、いちじくのロールパン。ちゃんと温められていたのが嬉しい♪バターとオリーブオイルの両方が置かれていたのも親切でした。パンも特別っていうほどではないですが、それなりに美味しかったです。
パスタ。ボスカイオーラ。ツナとトマト、キノコのパスタでした。パスタは細めのもので、茹で加減は柔らかめでよかったです。トマトの酸味とツナとかよくあっていて、美味しかったです。
メインです。国産牛フィレ肉のグリル ボタコショウソース。ボタコショウソースはこの辺りで言う青唐辛子を使っていて、隠し味に味噌が使われていました。お肉はとっても柔らかく、赤身なので好みです。ソースは結構味噌が効いていて、和風テイスト。右上にあるのは赤ワインのお塩なんですが、これとも相性がよかったです。付け合わせのナスや玉ねぎのピクルス、スイートポテトのグラタンも丁寧に作られていました。
デザートはナガノパープルと赤紫蘇のジュレ ラムレーズンアイスのダミエ。紫色っぽいのがナガノパープルと赤紫蘇のジュレで白いのがラムレーズンアイスです。ラムレーズンアイスは苦手なのでツレに献上。ジュレはかなりしっかり硬いゼリーでしたが、ナガノパープルの甘味と酸味のバランスがよく、美味しかったです。
小菓子。ピスタチオのパウンドケーキとオランジェット。パウンドケーキはパスで、オランジェットだけ食べました。ビターな味わいで美味しかったです。
お写真はないですが、お供は紅茶。ちょっと薄かった・・・。
総じてまあまあってところでしょうか。宿泊料込でのお値段なので、このコース料理単体でどれぐらいのお値段なのかはわからないですが、1万円ぐらいならまあいいけれど、1万5000円以上の設定ならちょっと納得いかないかな。なので、スペシャルディナーじゃなくてよかったかもしれません。
明日の朝食もここなので、朝食は期待したいと思います。
住所:新潟県妙高市田切216
電話番号:0255-87-2501
営業時間:7:00~9:00 12:00~13:30 17:30~21:00
※朝食は宿泊者のみ。夕食は予約制。
定休日:不定休
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Source: 紅子のセレブなグルメ日記
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