神戸北野の異人館通りに人気ベーカリーカフェがやって来ました。とにかくお洒落でワクワクするんです。

こんにちは！べんきちどんぶりです。

 
 ​パンとエスプレッソと　　　異人館

2024年6月30日オープン。場所は神戸指定伝統的建築物「旧ディスレフセン邸 （門兆鴻邸)です。

歴史を感じる古い洋館で極上のカフェ時間をあじわことができます。

1階は豪華できらびやかなカフェスペースで、中国風の家具が並び中庭には解放感のあるテラス席があります。2階はコンセプト書店「異国のトビラ」を併設し書籍販売のほか、読書も可能で入館料は¥1,500円。1階とは異なるカフェメニューがあります。

カフェとは別に「旧ディスレフセン邸 （門兆鴻邸)」の敷地内にある小さな建物にはベーカリーが単体で併設されています。

カウンターでガラス張りのショーケースには、まるで宝石のようにパンが配列されています。

パンは系列店「パンとエスプレッソと」のレギュラーメニューや看板商品の食パン「ムー」を使用したアレンジパンなどがありました。

大きなパンもしっかり並んでいます。食パンやバゲット、カンパーニュなどがラインナップされていました。

さて、ここからはカフェでいただいたメニューと購入したパンを紹介していきましょう！

＊8:00〜14:00までの提供

朝食にするには豪華すぎるなというくらいボリュームのあるプレートメニュー。

看板商品の食パン「ムー」を蒸籠蒸しにした「スチームー」をメインに、蘭王スクランブルエッグ、ベイクドビーンズ、大山ソーセージ大山ベーコン、ペッパーハム、サラダ、トマトジェノベーゼマリネのワンプレート。

メインの食パン「スチームー」は普段でもモチモチ食感なのに蒸籠蒸しにすることにより更にモチモチが増しぷるんぷるんで絶品。

※8:00〜17:00までの提供

濃厚でねっとり。アッサムティーの香りがふわりと

口の中に広がる上品なバスクチーズケーキ。

クリーミーさと濃厚な味わいがアッサムの香りを纏い見事に調和したひと品です。

「パンとエスプレッソと」系列ではこちらの店舗でしか販売していない限定メニュー。

ヨーグルトを練り込み、外はサクサク中はもちもち食感に仕上げられたイギリス食パン。

ほんのりと感じる塩気と小麦本来のほのかな甘味と香ばしさがストレートに伝わるひと品。トーストでいただくのがオススメです。

食パンムーに淡路高産の玉ねぎとチーズ、ハープを練り込んだ異人館限定のメニューです。玉ねぎのやさしい甘さとチーズのコクが絶妙にマッチしたひと品。

フロマージュチーズクリームとスペイン産生ハム“ハモンセラーノ”をあわせた惣菜系ドーナツ。

砂糖がコーティングされていて甘さがある中にハムのキリッとした塩気が見事にマッチしています。チーズが味の尖りをまろやかにして全体を上手くまとめ上げています。

ご馳走様でした。

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Source: べんきちの食い散らかし放浪記 〜Bread and other〜