バゲット成形

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バゲット成形~
トップの写真と最後の写真は
成形の仕方を変えてみました^^

私も含め一般的なホームベイカーの私たちが
職人さんのような
超~かっこいい成形を
すぐに真似ができるかというと…??

これまた笑ってしまうくらい
なかなかでね。。笑

何度と脳内録画をしたとて
難しいものは難しい

ただただ棒状に伸ばせば
まるっとOKなワケではないのが

編みパンなどとは違うし
ウィーン風バゲットなとども呼ばれる

ヴィエノワ
そして
ソフトフランス
などとも
全然違うところだね^^


それは
内相にもあらわれるもの

クープが開いたからバゲット??
ではないのが
フランスパンだね。

昔から
今まで何度とこのバゲット成形の実演や
動画を見てきただろか(〃艸〃)

昨年のモバックでも
日本代表の職人さんのバゲット成形
どんだけ長い間見たんだろ私。笑

以前ボンヴィボン 児玉シェフの実演も
ずっ~っと見てたっけ。

そしてパン研の先生のバゲット成形は
特徴的なかっこ良さがあってね。

丁度一年前くらい前は
懐かしく動画をガン見だったっけ。笑

バゲット成形も
職人さんによって個性があるものだね^^

そんな練習を定期的にしつつ
一年くらい前からは
ぱったり怠り今に至ります。

そんなこんなで
一本や二本勝負のおうちパンで
あそこに行けるかと言えば?
行けないのはもちろんだけれど

大切なのは

生地に負荷をかけ過ぎず
バランス良く表面を張らせる
生地量にバラツキが無いように
棒状に伸ばしつつ

成形後の
見た目だけの問題ではないのは
まるパンと同じ。

そして
それがバランス良い
クープの開きにも大きく影響してくるし

クープ入れもまた
バランス良く入れないと
バランス良く開かない

成形のバランス
クープのバランス

バンランス、バランスて。笑
配合も成形も
シンプルこそ難しい

そしてソフト系以上に
手際の良さ
時間と作業がシビアになってきます。

生地の緩ませ加減と
酵母量が少な過ぎたり力がない状態
炭酸ガス少なすぎ状態もまた膨らまない

酵母量多かったり力あり過ぎると
弾性強くなって内相にも外相にも
あらわる。

グルテンの事、発酵の事、糖の事
酵母の事、酵素の事、
炭酸ガスの事、気泡の事

理論は必須
感覚という経験値も必須

いろいろな技術と知識と経験の
ある意味集大成のようにも
感じる事があります。

そして最後にオーブン対策

まず最初に
オーブンのせいにしたい気持ちはわかるけれど

確かに
自分が使用するそれぞれの家庭用電気オーブンの
弱点を考えつつ
オーブンや天板、スチーム対策なども必須だけれど

それは一番最後になるのです。

クープを開かせるだけの
バゲット形のパンを焼くだけなら
難しくはないし

自分好みの
拘りのバゲットは
成功率が何本に一本??ではなく
ある程度は
普通に焼けるようになってから。

どんな分野でも
なんでもそうだと思う。

できないうちから
こだわったって、、
できる風~
わかってる風~では
かっこ悪く私は思えてしまうんだよね。

粉や酵母に
そこだけ真似をしても同じようにはならないよね。

一般的なホームベイカーで
最初から拘れるほどの技術と知識と
経験値のある人は
多分、あまりいないと思うから。

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Source: パンが主役の”ものづくり”

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