3品目。
やっぱり食べちゃった♪
時を戻して。
CENTREで軽めのランチを食べ、お料理教室まで時間がしっかりとあったので、ずっと気になってたスイーツを食べに行きました。
向かったのは、帝国ホテル内にある、ランデブーラウンジ・バー。こちらで9月から洋栗と和栗を使った2種類のケーキが食べられるプレートを提供していました。
珈琲or紅茶付きとはいえ、
4200円
という価格設定に躊躇していまして、今まで知らないふりをしていたのですが、去年も食べたし、やっぱり食べてみたい!と猛烈に思って、食べに行っちゃいました。
昨年の記事はこちら。
さほど混みあっている風ではなかったのですが、10分ほど待たされて店内へ案内されました。
メニューです。(一部)
ん?
お目当てのものがないぞ??
え?数量限定って書いてあったけど、まさかこの時間でもう売り切れなの??
と恐る恐る店員さんに聞いてみると、普通にまだある、というので、早速オーダーしました。
そうして待つこと10分ほど。運ばれてきたのがこちら。
「KURI」。「東京料理長 杉本 雄が旬の果実で贈るデザートシリーズの第9弾は「KURI」。
和栗と洋栗それぞれの個性を生かした2種のケーキを、濃厚な栗のポタージュとともにお楽しみいただけます。和栗のケーキは小布施の栗を使用し、栗のペーストでわらび餅を包んだ和テイスト。洋栗のケーキは、タルトとシュー生地を合わせ食感の違いもお楽しみいただける洋テイストで、和栗と洋栗それぞれにあった調理法で仕上げました。この時期でしか味わえない栗の魅力を存分に引き出した一皿をぜひご堪能ください。」との事。
しゃもじの上に乗せられた2種類の栗のケーキ。なんとも雅で芸術的です。
側面です。ケーキもとっても美しいです。1個は一般的なケーキよりも2周りほど小さく、2個で普通のケーキの1.5個分ほどだそうです。和栗と洋栗の2種類が楽しめるとは栗好きにはたまりません。お姿も可愛らしく、とっても美味しそう♪
では、実食!!
まずは和栗から。小布施の栗を使用していて、栗のペーストでわらび餅を包んでいるとの事。
上部から。上には栗の渋皮煮の半分が乗っていてます。
4
側面です。栗のペーストの絞り方がとっても特徴的ですよね。
断面です。ナイフがなかったので、ちょっと切り口が美しくありません・・。食べてみると、和栗らしい優しい甘さと風味があり、もっちりとしたわらび餅でかなり和菓子テイストな仕上がりで美味しかったです。
一方の洋栗。こちらはシュー生地とタルトを合わせたハイブリッド型です。
上部から。上と周りにはさつま芋チップスがトッピングされています。
側面です。シュー生地が上下になっていて、真ん中がタルト生地になっています。
バッサリと断面です。食べてみると、シュー生地とタルト生地はチョコ風味で、シュー生地は見た目と違いわりとしんなりですが、タルト生地はサクサク。中のクリームや洋栗を使用したクリームは和栗に比べると甘さがしっかり。こちらの方がよりケーキな仕上がりになっていてこちらも美味しかったです。
栗のポタージュ。
デフォルトはラム風味のフォームらしいのですけど、アルコールに弱いので、ミルクフォームに変えてくれました。
ミルクフォームの下はこんな感じ。ふわふわでほんのりとミルクの甘さを感じるミルクフォームと栗の味わいがしっかりと感じられる甘いポタージュスープはココアの栗バージョンみたいです。こういうのは出会ったことなかったので、これがすっごく美味しくて気に入りました。また、飲みたいわ。
紅茶は選べてディンブランに。ポットサービスでしたけど、栗のポタージュで結構お腹いっぱいになってあんまり飲めなかったわ(笑)
まあ、確かに4200円って高いですけど、飲み物代が2300円だし、ケーキと栗のポタージュで2000円ほどと考えればまあ妥当なのかな、と。個人的にはドリンクと別々にしてもらえたらなあ、と思いました。
とはいえ、美味しかったのでやっぱり食べておいてよかったです。また来年新しいのが出たら食べてみようと思います。
さて、週末はアフタヌーンティー♪楽しみだな!!
住所:東京都千代田区内幸町1-1-1 本館1階正面ロビー内
電話番号:03-3539-8045
営業時間:10:00~22:30(22:00L.O)
定休日:なし
※「KURI」は11月30日まで。11時~の提供。数量限定。
↑ランキングに参加中。ポチっと押していただけると嬉しいです。
↑お気に召していただけましたら、フォローをぜひ♪
Source: 紅子のセレブなグルメ日記
コメントは受け付けていません。