週末の天気が晴れ予報だと、ハイキングに行きたくてウズウズするようになりました。森林セラピーってあるけれど、自然に触れると本当に癒されるんですねえ。平日あった嫌なこと(職場でのこと)を「まあいいか」と思えるんです。
武蔵五日市駅からバスに乗って「払沢の滝入口」下車。
まずは、東京で唯一「日本の滝百選」に選ばれている払沢の滝を見に行きました。
忠助淵。陽の光で青く輝いてキレイ。
近隣の飲料水になっているという清流に心洗われる感じ。
払沢の滝。私の撮った画像はイマイチですが、なかなかの迫力です。
日曜なのに誰もいなくて、この光景をしばらく独り占め。いい時間でした。
そして、払沢の滝から浅間尾根方面へ進み、浅間嶺を登りました。
いい眺め!
浅間尾根の道と風景は変化に富んでいて、歩いていて非常に楽しかったです。
沢沿いの石ごろごろの道だったり、落ち葉ふわふわの道だったり。
谷沿いを歩いたり。フェンスがあってもちょっと怖い。
あまり見惚れると危ないので気を付けないと。
深い緑の林の中を歩いたり、時には車道に出たりもしました。
この場所も絶景でしたー。
雄大な自然に吞み込まれそう。
どんぐりや栗のイガが落ちていたり、キノコも生えていたり(有毒だけど)、見ているとすっかりお腹も減りました。
浅間尾根登山口まで下りて、そこから徒歩5分ほどの場所にある民宿でランチです。
東京都西多摩郡檜原村数馬2411
11時30分〜16時
定休日/木曜日・不定休
期せずして檜原村ではキャッシュレス決済で30%還元キャンペーン中でした。モリモリっと食べることは必然であります。
自家石臼挽き手打ち蕎麦ですって。おいしそう♪
Aセット(ざるそばと舞茸の天ぷら)【税込1600円】
煮物やお漬物など小鉢がセットになっています。檜原村はじゃがいもが名産品らしく、おいしかったなあ。山菜もおいしかったー。
蕎麦は香りが良くてツルっと喉越しが良く、おまけ?の幅広部分はもちっと感が楽しめました。大盛りを注文しても良かったなあ。
栗アイス【税込350円】
自家製栗アイスは、栗のほくほろ感が残っていて、栗そのもの!って感じ。
築300年ですって。屋根にムササビが住んでいて本当は出て行ってもらいたいけれど居住権があるとすれば…というくだりにホッコリします。店員さんの感じも良かった。
浅間嶺も蕎麦にも大満足して、日を置いて(30%還元キャンペーン中に)また行こうと思っていました。
でも檜原村ではなく別の場所でのハイキング中に事故に合いまして。たくさんの方々に迷惑をかけてしまいました。みなさん親切で優しくて、感謝してもしきれません。ここでお礼言っても仕方ないけれど。
当分、家で大人しくしていようと思います。お取り寄せしたパンやお菓子を楽しみます。
The post 払沢の滝、浅間嶺、蕎麦 first appeared on パンによるパンのための.
Source: パンによるパンのための
コメントは受け付けていません。